2016/06/28

6月だけど至仏山

例年、至仏山では高山植物保護のため、GWから6月末まで
登山道が閉鎖されています。
雪が少なかった今年。
「あぁ、7月を待ていたら、去年、ひとめぼれしちゃった、チシマアマナの
花が終わっちゃうぢゃん」と思っていたところ、6月23日から、
鳩待峠からなら至仏山に行けるという情報をつかむ。
こりゃぁ、行くしかないでしょう。\(^o^)/
(東面登山道は、例年通り6月30日まで閉鎖です)
なんか、ここ数年、ハクサンイチゲ→ヒメサユリ→ウスユキソウのワンパターンだな。(^^;

微妙な天気予報の6月26日(日)
車中泊して無駄に時間の余裕を作ると、ダブルヘッダー、行くか♪なんて
無茶をしそうな気がしたので、久しぶりに早起きして自宅発。(^^;
3時40分を過ぎると、だんだん空の色が明るくなってる。
夜勤をしていた頃は、月に7回くらいは、そんな空を見る機会があったけれど
本当に久しぶりの夜明けの空を眺めながら、準備をして4時に出発♪

6時少し過ぎ。戸倉第一駐車場は7割くらい埋まっていました。
で、乗り合いタクシー@930円で、鳩待峠へ。

今年からバスの乗り降り場所が鳩待峠からちょっとだけ下った場所に
移ったので、とても静かな鳩待峠の休憩所前です。
DSC06622_20160627234219490.jpg
(帰りに撮ったもの)

まぁ、道端に当たり前のように咲いているノビネチネリなんぞを見ながら
登山口へ。
DSC06623_201606272342206ae.jpg

鳩待峠から見上げる至仏山は雲の中。
前日の雨でちょっとだけぬかるんでいる登山道を登っていきます。

いつもの場所には、ゴヨウイチゴ。
DSC06392.jpg

アカフタチツボスミレ
DSC06393_201606272342585e3.jpg

お気に入りのダケカンバ。
DSC06396.jpg
初めて出会う景色って、そりゃぁ、ワウワクだけど、でも、いつもの場所で
いつものように迎えてくれる景色にまた出会える。ってのも、嬉しいものです。

大好きな笠ヶ岳には、あらら、不穏な雲が。
ここから見る笠ヶ岳は、美しい三角形。大好きな景色の一つです。
DSC06395.jpg
あぁぁ、山頂直下のミヤマムラサキちゃん。
今日は行けなくてごめんよー。(T_T)
(と言いながら、帰りに余裕があれば…なんて、往生際の悪い私。(^^;)

ずんずん行くと、尾瀬ヶ原が見えるようになってきました。
う~ん、やっぱり燧ケ岳も雲の中。
でも、尾瀬ヶ原は、日が射しているようです。
DSC06401_20160627234301171.jpg

樹林帯の中で、ミツバオウレンにくっつく水滴きらりんちゃんに遊んで
もらっていたら、「chikoやんさんですか?」と、お声掛けいただきました。(*^_^*)
何でも、ツツジの大入道。花の平標でもばったりしていたそうで、しばし、
お話をさせていただきました。(^^)
お二人は、笠ヶ岳へ行かれるとのこと。う~ん、私も、ミヤマムラサキちゃん・・・
ちょっとだけ、心が揺れる。(^^;(^^;(^^;
DSC06407.jpg
こういうシチェーションに慣れていなくて、お名前を伺うのもすっかり
忘れてましたが、見つけていただいてありがとうございました。
また、花咲くお山でとぐろを巻いていたらぜひ、お声掛けくださいね。(^^)/

二人を見送って、またずんずん行くと、、、
ツマトリソウ’s
DSC06406.jpg
黄色い蕊が、雨でペタッとなっちゃってたけれど、なかなかきれいです。

マイズルソウもたくさん。
DSC06408_201606272345042ba.jpg

で、鮮やかピンクのイワカガミロード。
DSC06412.jpg
なかなか前へ進みません。(^^;

ガスがかり、優しい雰囲気のオヤマ沢田代。
ヨツバシオガマが、彩りを添えていました。(^^)
DSC06417.jpg

そこを過ぎると、早速オゼソウ登場♪
しかも、先っちょには、ちっちゃく水滴きらりんちゃんだよ~。\(^o^)/
DSC06423_20160627234738138.jpg

オオシラビソの果球って、遠くから見ると、鳥が留まっているように
思えてしまいます。
DSC06427.jpg
ホントなら、この先に尾瀬ヶ原の景色が広がってるんだけどなぁ・・・

でもね、反対側に目を向けると、お花畑~。\(^o^)/
DSC06434_2016062723474178c.jpg

例年、最後まで雪が残り、足元を気を付けながら歩かなきゃならない
恐怖の階段&木道エリアは、一面、お花畑になっていました。(#^.^#)
DSC06437.jpg

咲きはじめのジョウシュウアズマギクとオゼソウのコラボ。
DSC06459_20160627234744ced.jpg

水滴をまとったユキワリソウ。
DSC06461.jpg
稜線に出ると、爆風レベルの風が吹いていたけれど、そんなの気にせず
楽しい、楽しいお花見スクワットタイム♪(^^)

ホソバヒナウスユキソウも出てきたよ~。\(^o^)/
DSC06466_20160627234848258.jpg
ホントは、もふもふの毛にくっつく水滴きらりんちゃんが見られたらいいな~
っていたんだけど、もふもふ全体が濡れてしまっていて、しっとりウスユキソウでした。

岩陰では、タカネシオガマ。
DSC06486.jpg
頭の中では、またまたT.M.Revolution のあの曲が、グルグル回りだす。
「凍えそうな 季節に君は 愛をどーこー云うの~(^O^;」
去年の平標と同じだぁぁ。(^^;(^^;

あちこちで、ジョウエツキバナコマノツメが微笑んでたら、風が強くたって
思い切りガスってたって、楽しいお花見タイムは続くのです。(^^;
DSC06490.jpg
あれ~、こんなに咲いてたっけ? って思うほど、あちこちで黄色い花園~。

で、ホソバヒナウスユキソウも、あれれ、こんなにたくさん咲くんだっけ? って程
こちらはシルバーのお花畑。
DSC06492.jpg
ウインドブレーカーは風でバタバタ言ってるけど、一瞬の風の止み間を待つ時間すら
楽しいものです。

ハクサンシャクナゲは、まだまだ咲き始め。
DSC06497.jpg
山頂を踏んで、下山してくる方たちは、みんな、一様に鼻をすすりながら
でした。もぉ、そんな寒さです。
ダウンを着こんで、、、それでも、手はかじかんできてしまいました。(^^;

でも、にっこりユキワリソウが咲いてたら、思わず立ち止まっちゃうよねぇ。(^^;
DSC06502.jpg
だって、かわいいんだも~ん。(*^^*)

ガスで真っ白な世界の中に咲くタカネシオガマ。
なんとも鮮やかです。
DSC06505_2016062723493249e.jpg

時々、太陽の光を感じる瞬間があって、そんな時に風が吹くと、パぁ~っと
ガスが晴れ、ほんの短い間だけど、あたりの景色を見ることができました。
DSC06508.jpg
振り返って、小至仏山方面。
ほんの一瞬、青空がのぞくこともあったんだけど、あっという間にあたりはまた真っ白。

一生懸命に探したチシマアマナは、結局見つけられず。(T_T)
でも、こんなにたくさんのウスユキソウに囲まれてたら、来年、また見つけに来ればいいか。
そんな気持ちになりました。
DSC06513.jpg

タカネシオガマ。真上から。
DSC06517_201606272350394c3.jpg

そして、なんと!!!
去年と同じ場所に、同じようにかわいらしくユキワリソウが咲いていました。
うん、これは嬉しいっ!!!    去年は、こちら
DSC06528.jpg

この強風の中、山頂で休憩してる方なんていらっしゃらないだろうなぁ。
なんて思いながら山頂につくと、あらら不思議。
思った程風は強くありません。
そんなわけで、山頂でランチにしましょう~。
DSC06531.jpg
保冷材できっちり包んできたハムとチーズときゅうりで、現地仕上げのサンドイッチ~。
保冷剤、いらなかったね。(^^;
飲み物も、暑くちゃ大変って3Lも持ってきたのに、ちっとも減ってません。(^^;(^^;

ミラクルを信じてちょいと山頂で過ごしてみるものの、ガスが晴れる気配はないので
下山しましょうか。

帰りも、またまたウスユキソウのモフモフににっこりしながら。
DSC06534.jpg
だって、よく見ると、モフモフのところに、きらりんちゃんがくっついてるんだもん。

ガスが切れるわずかな時間で、蛇紋岩とハイマツが作る至仏山の独特の
景色を楽しみます~。
DSC06541.jpg

もちろん、そこに咲くお花もねっ☆
DSC06544.jpg

タカネシュロソウは、まだまだ咲き始め。
DSC06550.jpg

至仏山ー小至仏山間のこの稜線、とっても好きな場所~。(^^)
周りが笹原だろうと、ハイマツだろうと、よーするに、穏やかな、だだっ広い稜線が
好きなんだなぁ。と、改めて。
DSC06551.jpg

ガスが切れた小至仏山をバックにお花の写真が撮れるかな? と粘ってみるものの、
少しの風でも揺れる、揺れる。(^O^;
DSC06560.jpg

イワツメクサも、好きっ。
DSC06563_201606272352058cd.jpg

ガスが切れると、奈良俣湖がよく見えました。
ホントに水が少ないね~。
被害が出ない程度にドカンとひと雨ほしいところです。(除く週末(笑))
DSC06565.jpg

あっ、笠が岳が見えたっ。山頂直下のミヤマムラサキちゃん。
元気ですか~?(^O^)
上州武尊も30秒くらい見えてました。
これからどんどん天気がよくなってくる?なんて、一瞬期待するものの、
この後、まさかの雨降り。(^O^;;;
DSC06567.jpg
濡れて体を冷やしたら大変!と、カッパを着たけれど、すに雨は上がり・・・

稜線を離れ、山の東側にはいり込むと、すっかり風は弱く。
そしたら、のんびりお花見再び♪

クモイイカリソウ。葉っぱはあちこちでもかけたけれど、どれも花後のものばかり。
でも、ようやく見つけました。やさしいクリーム色。\(^o^)/
DSC06572.jpg

ぷっくりチングルマは、やっぱり好きっ。(*^^*)
DSC06589.jpg

今年は、ホントにベニサラサドウダンも大当たり。
DSC06592.jpg

ハクサンコザクラも元気いっぱいに咲いてました。
さぁ、今年も、、、見に行かなきゃねぇ。大好きなあのお山へ♪(^O^)
DSC06595.jpg

ハクサンイチゲ。シナノキンバイ。チングルマ。イワカガミ&オゼソウのお花畑。
下山してしまうのが惜しくて、ベンチに座り、しばしお花見を楽しみます。
DSC06600_2016062723543390d.jpg

オゼソウも元気いっぱい。
花の至仏山、やっぱり好きだな~。
DSC06610.jpg

オヤマ沢田代で、ワタスゲが揺れる景色を楽しんだら、、、
DSC06614.jpg

DSC06617_20160627235437923.jpg

笠が岳との分岐で一瞬心が揺れたけれど、さすがにプラス3時間、遊んでくる
時間の余裕はありません。
ミヤマムラサキちゃんに心惹かれながらも、元気に樹林帯を下山。
をぉ、かわいい!!! ちっとも逃げないんだよ~。
DSC06621.jpg

天気が悪いのに、のんびり遊びすぎでしょ! ってくらい時間をかけてようやく下山。
自然の音に耳を傾けながら過ごす休日。
鳩待峠で花豆ソフトを食べて~、
ほっこりの湯でのんびり湯治をして~、
尾瀬市場で花豆とズッキーニ買って~、フルコースの尾瀬を堪能!?
スポンサーサイト
2016/06/25

日光deニッコウキスゲ

いつも1人で遊んで歩いていては申し訳ないので、母を誘ってニッコウキスゲ。

本当は、雄国沼に連れて行ってあげようと思っていたんだけど、
(いえ、正直に白状します。私が行ってみたかった(^^;)
天気もイマイチだし、夕方用事ができちゃったし・・・で、手近なところで霧降高原。
1445段、歩いていただきましょう。(^O^;
DSC06349.jpg

朝9時半少し過ぎ。第一・第二駐車場とも満車。
第三駐車場は20台くらい停まっていました。
DSC06350.jpg
湿気たっぷりの空気の中、空気はほんのり冷たいんだけど、
階段を登り始めると、たちまち噴き出してくる汗。
振り返ると、雲と山が作りだす景色が何とも素敵です。

ふぅ、疲れたね~。
お花見しながら、のんびり階段を登っていきます。
DSC06354.jpg

ふりかえると、、、、
やっぱり素敵~。
雲が作る水墨画のような景色は、振りかえるたびに違った表情を
見せてくれるので、ちょっと歩いちゃ、何度も振り返っちゃいます。
DSC06355.jpg

で、さぁ、ここからがきついよ~。(^O^;
DSC06356.jpg

広大な斜面に咲くニッコウキスゲのお花畑と周りの
景色も、もっともっと素敵になってくるけどさー。
DSC06358.jpg

DSC06363.jpg

で、いよいよゴール!!
後期高齢者。頑張りました♪\(^o^)/
DSC06369_20160625201533516.jpg

展望台に着いた時には、うっすらと日もさしてくるほど。
あっちも見える。こっちも見える~。と、展望を楽しみましょう。
DSC06367_20160625201531ab9.jpg

青空も覗いてきたことに気をよくして、じゃぁ、オノエランも見に行っちゃおうか。
と、キスゲ平まで。
ふぅ~、咲いててくれてよかった~。
DSC06376.jpg

で、オノエランを探していた、ほんの15分の間で、あたり一面、乳白色
になってしまいました。
DSC06378_20160625201613475.jpg

下りの階段も、靄の中に吸い込まれていくようです。
DSC06379_20160625201615b4f.jpg

ガスの中に浮かぶ、鮮やかな黄色い花を楽しみましょう~。
DSC06381.jpg

DSC06382_201606252016181f2.jpg

DSC06384_20160625201619ec3.jpg

DSC06386.jpg


遊歩道わきに、ものすごくいい感じに咲いてたニッコウキスゲ。
1日でしぼんでしまうその花は、きれいな状態の花を見つけても、大体
その隣にはしぼんだ花がくっついてる。でも、この株、すごい!!!
DSC06390.jpg
・・・と思って、写真を撮ってふと根元を見たら、しぼんだ花殻は、ご丁寧に
摘み取られ、根元に捨ててありました。
ふふ~~んん。(=_=)



展望台から下るときにかかり始めてしまったガスは、駐車場に着いても切れることは
ありませんでした。
ホントにいいタイミングで行けてよかったね~。
お昼は、大笹牧場で、生ラムちゃん。ソフトクリームのデザート付き♪
ごちそうさま~。(^O^)
2016/06/22

「登って 降りて また登る~~♪」で、浅草岳まで。    ヒメサユリと一緒♪

6月18日 浅草岳。

去年、鬼ヶ面山のヒメサユリロードに感動。
今年は、あのアップダウンをひたすら歩いて、浅草岳まで行ってみよう。
1人で、どれだけ頑張れるかな?? と、ずっと温めてました。
DSC06331.jpg
いろんな方のヤマレコやブログを見て研究。
自宅で準備した登山届に「浅草岳往復」と書いた時には、ちょっぴり
ドキドキでした。
まぁ、そう書いても、実際は、前岳で「あぁ、山頂までたどり着けなかったな」
と、シラネアオイを見ながらそう思えれば、花マル
実際は、貉沢カッチあたりで時間切れか、リタイヤかな?(^^;
とりあえず、11時を目安に、たどり着いたところで1時間休憩して戻ろう。
そんな予定でした。

金曜日。仕事帰りにそのまま「道の駅 入広瀬」へGo! そこで車中泊。
翌朝、六十里越の登山口Pには、トイレがないので、そのままいったん、田子倉登山口へ。
六十里越Pで、見たことのある車から、なぜかにこやかに手を振る見たことのあるおやぢ。
DSC06084_201606202155276d9.jpg
この日は、前から「1人で歩きたい」って言ってあったのに。
どういう気持ちで行動時間のプランを立て、動こうとしてたか知ってるはずなのに。
1人で行こうと思っていた平標だって、3万歩譲って一緒に行ったのに
なぜよ。(T_T)(T_T)
優しい、朝の山の景色を見てたら、なんか、涙が出てきた。
とにかく、1人で初めての険しいロングコースを歩いてみたいと思って、入念に
準備をして、すごく楽しみにしていたのが、スタート前に一気にぶち壊しとなる。
「初めて」は、次では「初めて」でなくなってしまうから。

このまま帰ろかな?
一瞬思ったけれど、よくよく考えれば、スタート時間が30分違えば、
私の足では絶対に追いつくはずがない。
気を取り直して、5時45分。六十里越の登山口からスタート。
登山届をポストに入れるとき、すごくドキドキした。
下山予定時刻は17時。ホントに、行って来られるかな??

去年は、マイクロウェーブ反射板を過ぎたころからずっとサンカヨウとか
ツバメオモトが咲いていたけれど、今年はすっかり実になっていました。
残念・・・
でも、、、あらら、かわいい子が咲いてるよ~。
DSC06094_20160620215528f8c.jpg
目立たないけれど、逆さ線香花火のように咲くその姿がとっても
かわいいし、1つ1つの花も、なんか、かわいい。

なかよしたん。(^^)
DSC06099.jpg

ユキザサも、あちこちに。
DSC06100.jpg
なんて、お花見してたら、ご丁寧に、朝、駐車場で見かけたおやぢが
途中で待っていた。
ソロdeロングトレイルは、歩き始めて1時間で幻のものとなる。(T_T)

いつになく機嫌が悪い私。
まぁ、不機嫌だと、不思議と推進力パワーが出てくるようで、なんだか無駄に
サクサクと歩けてしまう。

南岳を過ぎると現れる、ヒメサユリ~。\(^o^)/
DSC06113.jpg

今年も乳白色をバックに咲いていたけれど、どれも、咲きたてピカピカ。
鮮やかなピンク色。で、どの子もとっても美人さん。(#^.^#)
DSC06115.jpg

普段、ゴゼンタチバナが咲いていても、ほぼスルーだけど、ここでは
つい立ち止まってしまうほどの、ゴゼンタチバナロード。
ホントに、びっしりと。
DSC06121_201606202156180da.jpg

ウラジロヨウラクのおひげには、水滴きらりんちゃん。(*^^*)
DSC06123.jpg

なんだか、ダイナミックな姫様だなぁ。
DSC06141.jpg
雄蕊が2本。きっと、双子ちゃんなんだね。

サクサク歩いて山頂を目指す方たちに道を譲り、それでも
ゆっくりマイペースで前へ進みます。

あっ、去年は、まだ雪が残っていたところに、シラネアオイのブーケ!
DSC06148.jpg

そうそう。乳白色一色だった去年。ここで一瞬ガスが晴れて、かっこいい
雪国の山の景色がちょっとだけ見られたんだっけ。
な~んて思っていたら、今年もぱぁ~~っと視界が開け、素敵な景色に
会うことができました。(^^)
DSC06153.jpg

ヤマグルマの先っちょにも、水滴きらりんちゃん。
ひとつひとつの水滴を覗くと、それぞれの中に逆さまの世界が写ってる。
だんだん細かいものを見るのがつら~~~いお年頃だけど、そんな小さな
世界を覗き込むのは、やっぱり楽しい。(^^)
DSC06155.jpg

貉沢カッチて前の小さなピークでは、オノエラン。
この間の平標ではちっとも見られなかったので、会えてうれしい~。
DSC06170_20160621234507c94.jpg

最初に1株見つけただけでキャーキャー言ってたのに、その先、固まって
花を咲かせているのを見つけ、もう、ヨロコビの舞。(^^;

あたりに漂うガスもずいぶん薄くなってきて、山の景色の中に咲く
ヒメサユリの姿を楽しめるようになってきました。
DSC06166.jpg
それにしても、咲きたての、濃~~いピンク色。きれいだな~。

・・・かと思うと、もう終わりかけのサラサドウダンは、クリーム色の花の
縁取りだけピンク色。これもかわいいなぁ。
DSC06172.jpg

目指す前岳方面が見えてきました。
まだ雪の残る山。ステキだな~。そして、これから歩く登山道もくっきり。
DSC06173.jpg
「登って 降りて また登る~~♪」とか、妙なテンションで、歌まで
出てしまいます。(^^;(^^;(^^;(^^;

日がさしてくると、姫様のピンク色も一層鮮やか。
DSC06182.jpg

ハナニガナの黄色とヒメサユリのピンクのコラボ。きれいだなぁ。なんて歩いていくと
次に現れたのは、ニッコウキスゲとヒメサユリのコラボ。
DSC06189.jpg
実は、まぁ、せいぜい頑張って歩いて、ここにたどり着ければ、まぁ、いいんでね?
そのポイントでした。
ここでが10時少し過ぎ。時間も、気力も、元気もまだまだ十分。
無駄な推進力もたっぷり。
次の目標、前岳へ進みます。

咲きたてピカピカのハクサンシャクナゲ。
きれいだな~。
DSC06190.jpg

大きなヒメサユリの株。
貉沢カッチ付近では、ヒメサユリは途切れ、サラサドウダントレイルだったけれど、
再び始まったヒメサユリロードに口元緩みっぱなし♪ となりました。
DSC06192.jpg

前岳直下。大きな岩をよじ登り、山頂を過ぎ、小さな雪渓を下ると
小湿原に出ました。
会えるとうれしいミツバノバイカオウレンが咲いてた~。\(^o^)/
DSC06198.jpg
ここで10時40分くらい。
浅草岳。行けそうです。\(^o^)/

浅草岳て前の大きな雪渓トラバースのところでは、まだ咲きたてピカピカの
ミツバノバイカオウレン。蕊がまだ展開していません。
ピンク色がとってもかわいい。(*^^*)
DSC06207.jpg

ここで足を滑らせたら、意図しない方に滑り落ちていっちゃうだろうなぁ。
と思いながら、1歩ずつゆっくり。
雪渓を渡ってくる風は、とっても涼しくて気持ちのいいものでした~。
DSC06209.jpg

さぁ、山頂までもうちょっと。
DSC06213.jpg
実は、このとき、心はすでに、山頂の先にある、会いたかった景色に
吹っ飛んでいました。

11時。時間ギリギリで浅草岳~。
もっとヘトヘトになってヨレヨレ登頂かと思っていたけれど、にっこり
笑顔の山頂となりました~。\(^o^)/
DSC06217.jpg

今歩いてきた前岳方面。残雪と緑色が作りだす景色。
素敵です。
DSC06218.jpg
「雲がかかっちゃってるけど、守門も見えるよ」と、スマホで
山座同定をしていたお兄さんが教えてくれました。

ずっと歩いてきた、南岳から鬼が面山-北岳の稜線。
その向こう側には、うっすらと越後三山。
DSC06220.jpg
さぁ、山頂の展望を楽しんだら、次、次~~。

今年も、ずっとアカモノと一緒に歩いてきました。
DSC06224_2016062022003159a.jpg

鮮やか~なオオバキスミレ。
DSC06229.jpg

笹薮の中では、なんと、カタクリ。(@_@;)
DSC06232_20160620220034dee.jpg
この日、館林では最高気温が35度くらいまで上がった、暑い1日
だったはずだけど、山の上では、まだ、早春。
雪国の山。やっぱりびっくりです。

で、いよいよ来ました。「天狗の遊び場」
DSC06237.jpg
浅草岳の山頂の向こう側にある大草原。
無事に山頂までたどり着けたら、絶対に足を伸ばそうと思っていました。

そして、天狗の遊び場から振り返って浅草岳。
DSC06240.jpg

山頂手前のウッドデッキや、山頂付近は休憩する人でいっぱいだったけれど
この広~~い野原いっぱい。。。ほぼ貸切。
DSC06244_2016062022031135c.jpg
爽やかな風に吹かれてランチタイム。
朝の、しょぼくれた気持ちは、ちょっとだけ復活してきました。

気持ちのいいところだな。
これは、、、また来たいな。次は、ネズモチ平から。(笑)

後ろ髪をひかれまくりで下山となります。
DSC06246_20160620220312bf3.jpg

DSC06256_201606202203141db.jpg

すっかり青空になった帰り道。
今度は、浅草岳へ続く、この稜線上に咲くヒメサユリ・・・を愛でながらの下山~。
DSC06259_20160620220316279.jpg

しっとりとした中に咲く花の姿ももちろん素敵だけど、青空のもと
元気いっぱいに花を咲かせている。そんな景色はやっぱりとびきり素敵だね。
DSC06269.jpg

豪雪が作り出した険しい景色。
普段、湿原~とか、笹っ原~とか。草原~とか。
穏やかな、開けた場所が大好きな私だけど、でも、こんな男前~な景色も
とっても素敵だなぁ。って思ってしまうのです。
DSC06271.jpg

これから帰る方向。
稜線は、大きく蛇行していて、帰りも「登って 降りて また登る~」の繰り返し。
「萎えるわぁ」と言いながらも、自分で浅草岳まで行っちゃったんだもん。
元気に歩いて帰らなきゃね☆
DSC06276.jpg

「足が攣った~」とか言いながらも、ついついかわいい子が咲いてると
立ち止まって、そこにしゃがんで、かわいい顔を覗き込んでしまいます。(^^;
DSC06285_201606202204095b0.jpg

それにしても、すんごいところに根を下ろしてるものだなぁ。
DSC06287.jpg

お花を楽しみながら、でも、名残惜しくて振り返る。
よく自分の足で歩いてあそこまで行って、ここまで戻ってこられたものだな。
この先、まだまだ長いけどさ。
DSC06289.jpg
稜線上に、登山道のラインが見えると、ついつい自分で歩いてきた
そのラインを目で追ってしまいます。

いよいよヒメサユリトレイルもあと残りわずか。
もぉ、名残惜しいったらありゃしません。
DSC06290_20160620220523e58.jpg

浅草岳。険しかったけれど、それでも大きくて、ど~~んとしていて
いろんな表情で楽しませてくれるお山でした。
DSC06293.jpg

鬼が面山から南岳まで。今回、このあたりが一番の見ごろでした。
最後のヒメサユリを楽しみながら、南岳へ。
DSC06297.jpg

ここを登り切ったら、今年のヒメサユリとはお別れです。
時計を見たら15時半。さぁ、目標17時。なんとか下山できそうです。
DSC06328.jpg
南岳の山頂から稜線を外れ、樹林帯を下ります。
森の中では、かわいい野ネズミちゃんに、とぐろを巻いてた赤マムシ~。(@_@;)

マイクロウェーブ反射板までは順調に降りてきたけれど、最後の30分が
ホントにきつかった~。

17時少し前。無事下山。
駐車場では、ラスト組となってしまいました。
帽子を外したら、頭はびしょびしょ、、、Tシャツもびしょびしょ。
まるで、途中で夕立にあったかのようです。(^^;
DSC06344_201606202207272ad.jpg
リサーチ不足で、日帰り入浴施設が見つからず、六日町のゆらりあでお風呂。
先に来ていた地元のおばちゃんと坂戸山の話で盛り上がり、湯沢から
関越に乗り帰宅~。
途中、あまりにも眠くて、PAと、コンビニ駐車場で仮眠。
山遊びをして、まさかの午前様となってしまいました。(^O^;;

むかつきパワーには、もれなく推進力がついてくることがわかったけれど、
でも、やっぱり私は、のんびりダラダラでも穏やかに、にっこり登山がしたいな。


*~*~*~*~*
で、レポををアップしてみたものの、にっこり笑顔でコメント返しをする自信がないので、
コメント欄は閉じてあります。(^^;(^^;(^^;                  
とりあえず、ヒメサユリ。鬼ヶ面山ー北岳間はつぼみがたくさんありましたよ~。
今週末も、まだ、きれいな姫様が待っていると思います~♪    
2016/06/18

終点 あさくさ〜


や〜、きつかった。



でも、山頂の向こうは、それを忘れる大草原♪




あっ、帰りにまた、きついの思い出したけど。
2016/06/10

花粉のがれて南の島

もう2か月以上も前の話になってしまいましたが、、、
今週は、お山へ行かないので没ネタ救済。(^^;

3月29~31日
こやつに操られて、南の島へ~。
DSC03486.jpg


ホント~~~~に、ひょんなご縁から声をかけていただき、
転職しようと決めたのが、2月の末。
たっぷり有休が残っていたので、1か月半の春休み。
ある日の夜勤中、子供たちに転職することをメールで伝えると、
もちろん、なおやんからは返信なし。
(もう、それがデフォルトだと思ってるので驚かない(^^;)

翌日の昼に送られてきためぐやんからのメール。
「よしっ、3連休取ったからどこか行こう!!!」   

彼女のそんな所。大好きです。

選んだ行先は、スギ花粉の飛んでいない沖縄。
お互いに行きたいところを挙げたら、キリなく出てくる。
盛りだくさんの3日間になりました。


空港で朝食を摂っていたら、めぐやんの携帯に職場の先輩からメール。
「お母さんと、楽しい時間を過ごしてきてください」と、スタバの
eGiftのドリンクチケットが・・・
職場でも、とってもかわいがってもらってるんだな~。って思えたら、もう、
母はめちゃめちゃ嬉しいさ~。(*^^*)

レンタカーを借りたら、さっそく、2人そろって行きたいと思った古宇利島へ。
「ここの橋を運転したい~~~!!!」と、ハンドルの取り合い。(^^;
DSC03489.jpg
まぁ、仲良く片道ずつね。

島全体がサンゴでできていて、周りもサンゴ礁に囲まれているので、
海の透明度もとびきり高いんだそうです。

で、めぐやんご希望の地。ティーヌ浜にあるハートロック。
この2つの岩が重なると、ハートの形に見えるんだそうです。
もぅ、早く言ってよぉぉ。(^^;(^^;(^^;
DSC03495.jpg

靴を脱いで、海の中にじゃぶじゃぶと。
ちょっと離れたところを泳ぐ魚までくっきりと見えるほど。
DSC03497.jpg

をぉ、見たことのない花が咲いてるよ。
DSC03505.jpg
ここまで来て花撮りかい。と、呆れられながら、次の目的地は、私の行きたいところ~。

ガイドブックに載ってたんだから、案内板が出てるだろう。。と思っていたけど、
あれれ、見逃した? と、車で古宇利島を2周。    ないなぁ。(@_@;)

めぐやんの提案で、駐車場に車を停めて、歩いて捜索。
歩くこと15分。あったよぉぉ。
DSC03509.jpg
チグヌ浜。

「沖縄版アダムとイブ伝説」が残る伝説の場所なんだそうです。
まぁ、そんな伝説は、どうでもいい。(^^;(^^;(^^;
DSC03514.jpg
窓のように空いた穴から見える、青~~~い海。
そんな景色が見たかったのさぁ。

時間がたっぷりあれば、ここでまったり水遊びしたい!!
そう思った、小さな、小さなビーチでした。
DSC03508.jpg

そして、また長~~い橋を渡って、本島に戻ります。
DSC03500.jpg

で、今帰仁城跡。
万里の長城のようだ。行ったことないけど。
DSC03518.jpg
「敵が来たぞー。撃てぇ~~~!!」とか、バカなことをしながら
東シナ海を見下ろす城跡でひと遊び。
なんと、ウマノアシガタがピカピカに咲いていました。

琉球王国が成立するもっと前の時代。
どんな生活を送っていたんでしょう・・・
DSC03522.jpg

チンアナゴに癒され・・・
DSC03529.jpg
ってか、チンアナゴの喧嘩シーンに遭遇して、そのあまりの
迫力のなさに、大爆笑。

タコクラゲに和み~~の・・・
DSC03532.jpg

ジンベイザメが目の前を通るたびに「来た・来た・キタぁ~~!!!」と。
DSC03534.jpg

外に出て・・・
かわいすぎるマナティーに思い切り癒されて
DSC03541.jpg
かわいいマナティーのお写真は、全てボツ。(T_T)

東シナ海サンセットは叶わなかったけれど、やさしい空の色。
そして、正面に見えるのは、ディズニーシーのプロメテウス火山!?!?(嘘)
DSC03542_201604271334453b7.jpg

翌日。。。
朝もはよから、琉球村。
いやね、三線がやってみたかったので。(^^;
DSC03546.jpg
案外できるもので、その日の晩、ホテルにもあった三線教室を
思わず申し込んだお調子母娘。(^O^;;
もぉ、島人よぉ。(*^^)v

ハブを見に連れまわしたので、機嫌が悪いめぐやん。(笑)
DSC03548.jpg

「ふくれっ面してたら、シーサーに笑われちゃうよー」なんて言おうものなら
ますます神の怒りに触れそうだね。(^^;
DSC03555.jpg

いったんホテルに戻って、おいしいランチをいただいて
DSC03559.jpg

やちむんの里で、陶器とか琉球ガラスを“見て”盛り上がり~
DSC03561_20160427133543054.jpg

ちょっぴり肌寒い天気だったけど、ウェットスーツを着て「もじもじ君~」
と、ひと遊びをしたら、お魚になった わ・た・し。ε===へ(;^^)ノ
14時オノ様ニワタ様ナガオカ様 (61)
         ↑
 写ってるのは、同じツアーだった人よん。

青の洞窟で、真っ青な、神秘的な空間を体験してから
外洋で、お魚になりましょう~。
餌付けもできますよ~。と、手渡されたのは、魚肉ソーセージ。
共食いぢゃん。とか言いながらも、ソーセージに群がるお魚たち。

海から上がってから、今度はダイビングだねー。という話になったのは、
言うまでもありません。

ふぅ、ちかれた。。。と、ひと休み。
DSC03571.jpg

あっ、ヤドカリ!!
DSC03567.jpg
こういうちっこい物を見つけるのがめちゃめちゃ上手なめぐやん。
写真を撮ろうとすると、すぐ殻の中に隠れちゃうヤドカリに
遊ばれっぱなし。

明日もシュノーケリングにしちゃう??? とか、真剣に考えちゃったほど
楽しい海のアクティビティーでした。(^^)
DSC03578_2016042713363762f.jpg

万座毛。
象の向こうに、カバがいる!?
DSC03580_20160427133638cb4.jpg

ほら~~。(^O^)
カバが何か、えさを狙ってる。(笑)
DSC03583_2016042713374216d.jpg
カバの手前には、カメもいるな♪


「私、水牛車に乗りたいんだよね」と、めぐやん。
水牛の、かわいい目に思い切り癒され~
DSC03594_20160427133744e9c.jpg
次は、竹富島だね! と。     頑張って貯金しなければ・・・

大きなブランコがあれば、思わず走っていって、乗ってしまう~。
DSC03596_20160427133745d4d.jpg
あれ、いつの間にブランコ乗ってる姿を写真に撮られたんだろう・・・って、
真剣に悩んでたけど、これ、めぐやんでした。(^^;

最後、国際通りに行きながら、首里城。(どっちがメインなんだか(^^;)
DSC03610.jpg

呆れるくらい前向きなめぐやんと過ごすのは、ホントに楽しい時間。
DSC03617_20160427133748faa.jpg

先輩から贈っていただいたという、スタバのチケット。
国際通りのスタバで、フラペチーノ。おいしくいただきましたよ~。(*^^)v
DSC03613.jpg
いやね、どうもスターバックスって、注文するのに緊張しちゃって
一人じゃ行けないのよ。(笑)

「もう、疲れた」と言うめぐやんには、一足先に車に戻ってもらって、
母は、ひとっ走り。「玉陵」へ。
や~、インディージョーンズに出てきそうな雰囲気じゃん。
DSC03630_20160427133839aa7.jpg
かっこいいな~。と。

あ~、いい香り。ジャスミンの香りです。
DSC03624.jpg

複雑に絡み合う木。
DSC03626.jpg

ガジュマルの径を走り抜けてみたかったのよねー。と、まさか、
このタイミングで走ることになるとは思わなかったよ。
レンタカーを返す時間が迫ってきました。(^^;(^^;
DSC03634.jpg
那覇市内の渋滞にちょっとヒヤヒヤしながらも、無事、返却。
街の明かりがキラキラしてる夜景を楽しみながら羽田へ到着。
空港から出た途端、くしゃみ連発、鼻水だくだく。と。

翌日出勤しためぐやんは、職場で「うちの母、最後まで走って遊んでるんですよぉ」
と、話のネタにしていたそう。(^O^;
こんな親でごめんね~。
でも、しっかり者に育ってくれて、感謝!です。(^^)

さて~、全くの異業種に転職した私。
耳から入ってくる音は、初めて耳にするような言葉ばかり。
まるで「宇宙語」(^O^;
50の手習・・・
いやいや、28の手習い。だな。
いっぱい遊んだんだから、頑張れ私。
2016/06/06

かっこいい谷川岳の稜線に萌え萌え@平標山&仙ノ倉山

6月4日(土))
ようやく、仙ノ倉山からかっこいい谷川岳の稜線に萌え萌えできました。(;O;)
DSC05963_20160606203757412.jpg
すっかり、この時期、恒例行事の平標詣。
平仙鞍部のお花畑はもちろん楽しみなんだけど、上越国境の稜線萌え~な
私にとって、もう1つの大きな楽しみは、延々と谷川岳まで続く稜線を眺めること。
訪れるたびに天気は悪くなり、去年の秋は、爆風にもめげず、
行くだけ行ってみた。と。(^^;

今年は文句なしの晴れ予報。
ハクサンイチゲの開花の便りも聞こえてきていて期待が高まります~♪
21時に自宅発。三国峠手前でどーにも眠くなり30分くらい仮眠。
0時半に駐車場に着いた時には、20台くらい車が停まっていました。
その後も続々と。
「さて寝るか」とシュラフに包まりそれはそれは見事な星空なんぞを眺めてたら
「これから出発~」と、相方さんからメール。
深夜の運転、お疲れさんね~。直後、爆睡。
翌朝、外でお湯を沸かしていたら、隣に見たことのある車が停まってるし。(@_@;)

高速歩きは、無理~。と、一足先に出発するものの・・・

あらら、葉っぱにボタンがくっついたみたい。(^^)
DSC05781.jpg

咲きたてのチゴユリは、俯いていなくて、背筋ぴ~ん。
DSC05786_201606062056536b1.jpg

そんなこんなで、鉄塔に着くころには、すっかり追いつかれる。(^^;(^^;(^^;
DSC05790.jpg

をぉ、森の中に、ウーパールーパーだ。
DSC05794.jpg
または、、、頭頂ハゲオヤジ!?ε===へ(;^^)ノ

咲きたてのベニサラサドウダン。青空を背負って、とっても鮮やか。
DSC05799_20160606205740592.jpg

松手山を過ぎると、平標山まで延々と続く稜線を見渡すことができます。
まだまだ着かないってわかっていても、妙にテンションの上がる瞬間です。
DSC05811_201606062057428ed.jpg
朝日に照らされて、ピカピカだしね~♪

足元には、アカモノ初もの。
咲きたては、赤い模様もくっきり。かわいさ3倍♪
DSC05812.jpg

妙に美人さんだったツマトリソウ。
DSC05814_2016060620574490e.jpg
で、こんなかわいい子を前に「男性ブロガーさんなら1度や2度、
“妻と理想”って誤変換に苦笑いしたことあるでしょ~」なんて、
しょーもない話をしながら歩いていきます。

カエデの花って、目立たないけれど、妙にかわいらしいなぁ。って
いつも思っちゃう。
DSC05822_2016060620574694e.jpg

振り向けば苗場山がど~~んと。\(^o^)/
で、苗場山の左側には、後ろ立山連峰がくっきりと。
そして、更にその左には、うっすらと富士山。
DSC05823.jpg
こんなに素敵な稜線を登ってきたんだね~。って、振り返り~、すでに満足♪

をぉ、フォトジェニックなナエバキスミレ!!
と、近くにいた人たちも引きずり込んで、鮮やかな黄色いスミレの鑑賞会。
DSC05832_20160606205829fda.jpg

ヨツバシオガマさんは、まだ咲き始め。
そう言えば、ハクサンチドリはまだまだ開花前でした。
DSC05839_201606062058307d5.jpg
例年なら、このあたりで仲良く咲いてたんだけどね~。

さ、さ、、修業の階段。行きま~す。
DSC05843.jpg

わたしゃ、修業をさぼって階段に腰を掛け、咲き始めのピンク色の
コケモモちゃんと遊んでたんだけどさ。(^^;
DSC05845_201606062058330fa.jpg

ひーこら階段を上り終えると、いよいよ主役登場。ハクサンイチゲ~。
DSC05849_20160606205917479.jpg
まだまだ咲きたて。フレッシュちゃんです。

で、そんなピカピカの子たちが、ず~~っと奥の方まで。
DSC05853.jpg

なもんだから、みんな、登山道わきに1列に並んで、一斉に手を伸ばし
大撮影大会。(^O^;
DSC05856_201606062059207d6.jpg

今年は、まだオノエランは咲いてなかったな~。
などと思いながら、平標山山頂。
土樽方面へ続く稜線。池糖がとっても素敵な感じ。
延々と土樽まで歩いて・・・なんて気にはなれないけれど、一度くらい、
あの池糖のあるあたりまで歩いてみたいなぁ。余力のあるときにね。
DSC05861_20160606205921027.jpg

山頂でちょいと小腹を満たしたら、お楽しみ、平仙鞍部のお花畑へ~♪
DSC05866_20160606205923a24.jpg

ぐふふ。かわいい。(*^^*)
DSC05873.jpg

まだこぢんまりとしたハクサンイチゲ。
今、まさに開こうとしている株もたくさん。あぁぁ、きれい~。
DSC05878.jpg

開きたて。ぷっくり丸いチングルマもあちこちに。
DSC05883.jpg
ここって、地上の宇宙だな。
毎年ながら、そんなことを思いながら、登山道に座りこみ、
無駄に同じような写真を何枚も。(^^;

ハクサンコザクラちゃんは、数日前に降りた霜の影響でちょっぴり
痛々しい。(T_T)
DSC05904.jpg
それでも、上手に霜をよけられた株は、元気いっぱい花を咲かせてましたよ~。

鞍部のお花畑を充分堪能したら、仙ノ倉山を目指しましょう♪
今年は、青空を背負った東芝ランプに会えました。
DSC05925.jpg
シャクナゲも霜害でちょっぴりかわいそうな感じ。
「キバナシャクナゲ。。いやいや、オレンジバナシャクナゲだね~」なんて
言いながら。(^^;

登山道の真ん中にもハクサンイチゲ。
どこを眺めても素敵な景色すぎちゃって、ちっとも前へ進みません。(^^;
DSC05928.jpg

大展望の気持ちのいい稜線を、ゆるゆると歩いていけるんだもん。
もぉ、ご機嫌。鼻歌だって出ちゃうよ~♪
DSC05933_2016060621012336a.jpg

前に進むのがもったいなくて、あちこちキョロキョロ見回しちゃってるのは
私だけではなかったようです。(^^)
DSC05935.jpg

帰りにも同じ景色を見ながら歩くってわかっているんだけど、ついつい
振り返って、今歩いてきた道を眺めてばっかり。
DSC05939_201606062101266e8.jpg

さ、足元に咲いてるハクサンイチゲを見ながら、もう一修業。行きますよ~。
DSC05950_20160606210232aff.jpg

かわいく咲いてると、またまた階段に腰をかけて、お花見タイムが
始まっちゃうんだけどさ。(^^;
DSC05953_20160606210233c9b.jpg

出発して5時間半後。ようやく仙ノ倉山へ到着~。
時間かかりすぎでしょっ! って、自分に突っ込みを入れる。(^^;
DSC05954.jpg
それにしても、山頂は大盛況。
あぁ、週末山登りって、人気のお山ではどこでもこんな感じか・・・って、ちょっぴり
うんざりもしちゃいます。

山頂ランチは、無理~。って感じなので、仙ノ倉山のちょい先にある、
シラネアオイポイント。
で、谷川主脈稜線眺望ポイントまで行ってみましょう~。
シラネアオイが咲いてればラッキーだしさ。

山頂を過ぎると、エビス大黒の頭&ハクサンイチゲ~。(^^)
DSC05960_20160606210236dbe.jpg

数年前、このあたりで見たんだよなぁ。と、笹の中を覗きながら歩くけど、
なかなか見つからないシラネアオイ。
仕方ない。眺望ポイントで、写真撮ってよ。って、カメラを渡し、石の上に乗っかり
振り返ると・・・
DSC05965.jpg
をぉぉぉ!、シラネアオイが咲いてた~。\(^o^)/

こちらも霜で花びらが傷んじゃってたけれど、それでもやっぱり会えると
うれしいシラネアオイ。
笹に隠れて、ホントにひっそりと咲いていました。

ずっと見たかった、仙ノ倉山からの谷川主脈稜線。
あぁ、かっこいいなぁ。いつか、この稜線を端から端まで歩いてみたいなぁ。
なんて思いながらのランチタイム~。からの、ザックを枕にお昼寝タイム。(^^;
DSC05966.jpg
至福の時間でした。
帰らなきゃならないんだけど、目が明かない。。ここから離れたくないよぉ。

なんて言ってるわけにはいかないので、帰りも、お花見をしながら…
DSC05981_20160606210322689.jpg

憧れの、谷川のジャンクションピークも、こんな穏やかな景色が広がってるのかな?
何とか行きたいなぁ。でも、テント背負って白毛門に登るのは嫌だなぁ。(^^;
でも、テント背負って白毛門を下るのは、もっと嫌だなぁ。(^^;(^^;(^^;
DSC05984.jpg
これは、、、国道を行くしかないか!?
なんて、突っ走る妄想族。

トレランのお兄さん。颯爽とイチゲロードを走り抜けていきました。
DSC05986_20160606210325641.jpg

鞍部のお花畑では、またまた同じ花に引っかかり、これでもかのお花見タイム。
DSC05991.jpg

DSC05995_20160606210450f81.jpg

そして、名残惜しいけれど、いよいよ下山の時となりました~。
まずは、見えているのになかなか着かない平標山の家を目指して延々階段。
DSC06029_20160606210451b67.jpg

途中の小湿原では、ぽあぽあ揺れるワタスゲ~。
ここのワタスゲ。ちっちゃ~い。(^▽^;)
DSC06033_20160606210453e37.jpg

もっさり咲いたイワカガミロードを抜け、山の家へ。
DSC06035.jpg

まずは、テン場偵察。
いやね、ここにテント張って、夕焼け。朝焼け&雲海の景色を眺めたいなぁ。なんて
思ってたからさ。
DSC06038.jpg
テン場に一人でお泊りも心細いけど、こんな満員御礼のテン場じゃ、
ちょっとやだなぁ。
お花の時期を避けて、やっぱりターゲットは、紅葉の時期かぁ!?
・・・膨らむ妄想。

水場で冷たい水をくんで、一休みをしたら、下山です~。
遊びすぎて、ヨレヨレ。でも、大満足な1日。
DSC06036_2016060621061547f.jpg
谷川稜線は、やっぱり美しかった~。

駐車場で解散後、二居温泉「宿場の湯」@600円でさっぱりしたと、
睡魔と格闘しながら帰宅~。充実の1日でしたとさ。(#^.^#)