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2019/09/23

秋のお花見 入笠湿原

2019.9.16(月)入笠湿原

こんなに一面、リンドウが咲いているような景色。
初めて見ました。
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敬老の日の連休、どこかに連れて行くよ~。と、前々から
母と約束していました。
まぁ、最初の予定では、栂池自然園でちょっと早い草紅葉と
ちょっと名残の秋のお花と。。そんなプランでいたんだけど、
何しろ天気がいまいち。
そこへ、3千何ぼのロープウェイ代を払うのはもったいない。。と。

入笠山。。スズランが咲く頃。。見返してみたら2013年に来てるのよね。
なんだけど、まったく記憶がない。(^O^;
とりあえず中央道を通って行って、山頂から千畳敷カールが見えて、
山頂手前でワラビが生えてた。覚えてるのは、そのくらい。(^^;
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大体、スズランがどのあたりに咲いていたのか、、
その場所へ行っても全然思い出せない。。と。あらら・・・

今回は、白樺湖周りで。もちろん、メインは、道の駅巡り。(^O^;
朝、母を迎えに行ったとき、佐野は、雨が降っていました。
まぁ、佐久のトンネルを抜けるときっと青空だよ~。なんて
かすかに期待をしてたんだけど、やっぱりどんより曇り空。
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佐久南ICを降りてすぐの新しい道の駅に寄りこんで
季節の野菜に早生のリンゴにとれたてプルーン。
さんざん買いこみ、本日の目的、達成♪ って感じになる。(^^;

大門街道を下り始めると、空はだんだん明るくなってきて
ゴンドラに乗っていると、雲の隙間から富士山も見えました。
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全体的には、どんより空で、時々ガスが流れてきて
あたり一面真っ白になったり、また、見えてきたり。
足元に咲く小さい子たちを見て回るのには、まったく問題ないけどね~。

あっ、女郎花が咲いてる。
そういや、子供の頃、春の七草って、それも花が咲いてないけど、
秋の七草は、どれもきれいな花が咲いてるね~。って思ってたんだよね。
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なんだけど、口に入る春の七草は、全部言えるけど
秋の七草って、、、あれあれ、、なんだっけ?(^O^;;;;;

ハナイカリもあちこちに。
裏庭に植えてあるイカリソウとはちょいと違うね~、
なんて話をしながら、ゆるゆるお花見。
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パッカンしたてのウルトラマン。。じゃなくて、アケボノソウ。
こりゃうれしい♪
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湿原をゆるゆる一回りしたら、戻ります。
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ツリガネニンジンがまだ咲いてた。
これもうれしい♪
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ゴンドラ乗り場近くの山野草園では、マツムシソウがたくさん。
花が終わっちゃった後の、いがぐり坊主姿も、なかなか好きです♪
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黄色とオレンジ。ド派手エリア。
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いろんな色寄せ集め。にぎやかエリア。
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人が手を加え、管理している花畑だけど、自然な感じに咲いていて、
ほとんど歩かなくても、山に咲く花たちに会えるのは嬉しいね。

アサマフウロはとっても鮮やかピンク。
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展望台からは、な~~~んにも見えなかったけれど
たくさんのお花たちに囲まれて、ゆるゆるな時間を過ごしました。
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試験管ブラシのようなサラシナショウマにアサギマダラ。
蝶に散々遊ばれる。(^^;(^^;
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エンビセンノウ
初めて見ました。
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あっ、シキンカラマツ。
頼むから、「資金カラマツ」って変換しないでくれぇ~。(^O^;;;
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コロンとした紫色のつぼみがとってもかわいい♪

レンゲショウマが「森のランプ」なら
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キレンゲショウマは「森の電球」ってところだね。( *´艸`)
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帰りは、来た道を戻りますが・・・
軽井沢を過ぎたあたりで渋滞にはまる。。。
掲示板には3キロ。とか、5キロとか、、短い渋滞が所々で。。
って表示されてたんだけど、いやいや、結局
甘楽PA付近の事故を先頭に、横川から甘楽までたっぷり2時間。(^O^;;;
連休最終日に遠出は、、、ダメね。(´・ω・`)
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2019/09/18

今年一番小さな満月をお山の上で

今年の中秋の名月は、今年一番小さな満月だったんだってさ。
その小さな満月は、一面の雲海を明るく照らしていました。
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さてさて、大切に大切に残してあった夏休み。
金曜日は雲が多そうだけど、土曜日はド快晴予報。
いよしっ、常念岳からピンク色の槍ヶ岳を眺めよう。
と、鼻息荒く準備をしました。(^O^;


で、葉っぱの上にはコロンと真珠。(をいをい)
ミズナラの葉を見ると、あっちにもこっちにもくっついてる虫こぶ。
真ん丸だけど、触ってもちょっとやそっとじゃ取れないくらい
頑丈にくっついています。
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がっ、、木曜日、会社からの帰り道。。
なんか、ダルダルで運転が怪しい。
会社から自宅まで1時間の運転すら。((+_+))
こりゃ、安全に安曇野へ向かうのは無理だ。。と、予定変更。
朝起きてからでも向かえそうなところ・・・
白馬大池。平標山の家。。私には尾瀬があるぢゃないか。。と


イワショウブ、色とりどり。
咲きおわっったキンコウカの花と合わさって、なんか
2種類の花しかないとは思えないほどカラフルな花園。
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明けて朝。。
4時前には目が覚めたけど、やる気スイッチが入らない。
ベランダの掃除を始め、寄せ植え用の多肉摘みなんか始める。
な~んか、山なんか行かないで、のんびり過ごすのも悪くないな。と。


全体的にみると、イワショウブたちの花の見ごろは過ぎて
ほとんどが種に変わる途中~真っ赤に熟したものが多かったけど
たま~に、まだ、真っ白ちゃん。
これが、ほんのりピンクに「ポッッ」っと染まったくらいの感じが
なんともかわいいな~。と思う。
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多肉と戯れる連休もいいな。(*´∀`*)
でも、せっかく泊まりで山へ行けるチャンスだよ。
おそらくテント泊は、今年最後のチャンスだよ。
出かけないと、土曜日、、抜けるような青空に、きっと後悔するよ。
で、私は、いったいどこでなら楽しく全力で遊べそうなの?
ココロの声に聞いてみる


あれ~、東北はもっと天気がいいはずじゃなかったの?
ガスがかかる笑う池塘は、なんか、ワンダーランドに迷い込んだよう。
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ココロの声は、迷わず「そりゃぁ、アイコマ行きたいさ~」と。(^O^;
いやね、前週、燕岳の急な登山道を歩きながら、恋しくって仕方なかったのです。(^^;;;
6時を待って、駒の小屋に電話。
「今日、、混んでるけどまだ泊まれるよ~」と、駒の兄さん。
いよしっ☆ っと、一気にエンジンがかかる。


歩いてきたところを振り返る。
ここまでのミルキーな世界を過ごすのは久しぶりだな。
一瞬、視界が開けるけれど、瞬く間にまたガスに巻かれて。。の繰り返し。
このあたりから格好良く見える燧ケ岳は、姿を見せてくれません。
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どでかザックに入っていたテントとシュラフを引っ張り出し
押入れの定位置に片付ける。
その他のモノちは、ぜ~んぶ駒の小屋泊用(笑)のザックに
詰め替える。
そうさな、久しぶりに小屋番さんにお土産でももっていこうかな。
7時にイオンが開くから、6時50分に家を出よう。
スイッチが入ると、やること、早い早い。(^O^)


で、予定通り15時ごろ小屋について受付。
辺りは真っ白だけど「もちろん、散歩に行くんでしょ~? 
行方不明にならないでね~」と、さゆり姐さんに茶化されながら
真っ白な紙の稜線を徘徊します。
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7時半にスマートICから高速に乗れば、檜枝岐10時半。
翌日はバスで戻ってくるから、下の駐車場に車を停めて
11時ごろ階段取りつき。15時に駒の小屋。。だな。
大体の行動時間が読めるってのは、安心して遊びに行くことができます。
そんなお山があるってのは、ホントにありがたい~♪(^O^)


時間の経過とともに、どんどんガスが晴れてきました。
傾き始めた太陽に照らされて、神の稜線は金色。
実際には、草紅葉には、まだまだ早いっ! って感じだったけれど
あれ、もう、草紅葉、最盛期? ってな色合いです。
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広がる青空に、中門岳まで行っちゃう? なんて一瞬思ったけれど
またまたchikoやん、プチ遭難騒動を起こしちゃったら恥ずかしいからね。(^^ゞ
今日のゴールは、ハートの池塘♪
来た道を戻ります。
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山頂の巻道を歩いてたら、あっ、燧ケ岳が見えてきた。
雲海のその先には、至仏山の山頂がちょこっとだけ。
そして、明日歩く予定の富士見林道の所では、見事な滝雲。
特に手前の部分。
おそらく駒の小屋のトイレから少し下ったあたりだよね。
ホントに滝のように流れる雲に大興奮。
わっ、こりゃ、日没までここにいていいかも。って思ったほど。
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いやいや、遭難騒ぎを起こすと恥ずかしいんだから・・・(^O^;
戻りますよ~。(^O^;

うっすらピンクに染まった雲海からちょこんと頭を出す日光白根。
翌朝の雲海は期待してたけど、夕方、ここまで広がる雲海に出会えるとは
思いませんでした。
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「あれ~、今日は早い戻りだね~」と、姐さんにからかわれ(^^;;;
「ハートの池塘まで行って戻ってきたら、ピンクの雲海がきれいでさ~」
な~んてお答えしたら
「ハートの池塘にピンクの雲海ねぇ。もぉ、どんだけぇ???」と、
またまた散々茶化される。(^O^;;;;;

混雑していた駒の小屋。夕食は2回戦制。もちろん私は後半戦。(^^ゞ
ご飯を炊きたかったので、自炊室は使わず外のベンチで。
ご飯の準備をしながら、時々夕日を見に行く。
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空全体は焼けなかったけれど、シルエット中ノ岳とシルエット越駒さんがきれいだったな~。
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すっかり暗くなった外のベンチでまったりしてたら
「三連休からはいよいよ外のベンチもランプだよ~」と、1日早く
ランプを出してくださいました。
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夏の頃は、消灯時間になっても何となく空の明るさが感じられたのにね
19時でもう、真っ暗です。

日没の頃はガスがかかっていたけれど、空はすっかりクリアに。
中秋の名月が一面の雲海を照らします。
奥には、日光連山もぽっかり。
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月明かりがまぶしくて、天の川は見えなかったけれど、
空にはたくさんのお星さま。
もちろん、駒の大池を覗くと、風がなく、波立っていなかった
池には、星空が映っていました。
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明けて朝っ!
しまった。寝過ごした。。と、あわてて飛び起き外に出る。
サンダルだと木道で滑るからね。と、ちゃんと靴を履いて出たのに
木道で豪快に尻もちをつく。(^O^;;;
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いてててて・・・と、その後は、そろりそろりと足元を見ながら歩いたので
顔を上げた時にはすっかり太陽は登っていました。(^O^;

尾瀬のお山たちもおはよ~。
それにしても、昨日、豪快にかかっていた雲たちは
一体どこへ行ってしまったんでしょ。ってな程のいい天気です♪
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ハイジの丘も金色。
さぁ、いい日の出の時間が過ごせたから、小屋に戻って
二度寝しよ~♪
日の出の時間が遅くなったから、めちゃめちゃ早起きしないですむのは
助かるけれど、二度寝の時間が短くなっちゃうのはちょっと残念。(^^ゞ
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朝食は池のほとりのベンチで。
前日炊いたご飯の残りで、たまご雑炊~。(実は、山ごはんのマイブーム♪)
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池の周りの木道がすっかり新しくなっていました。
滑り止めの桟木の代わりに、鋼メッシュのプレート付き。
特注品なんだそうです。
これが具合よければ、来年以降もつくよ~。と。

そして、環境省の今年の木道整備は・・・
人手不足で中止なんだそうな。(^O^;

風もなく見事な水鏡の駒の大池。
今日は暑くなりそうなので、半袖+日焼け止めこってりで。
中門岳までのんびりお散歩に出かけます~。
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目標は、キリンテ発16時27分のバス。(おいっ。(^^;)
ってことは、11時に駒の小屋に戻ってのんびりお昼で大丈夫ね~。

実は、朝、すっ転んで打った尾てい骨がかなりな感じで
痛くって、いつもに増してスピードが出ない感じです。
もぉ、花撮りスクワットの、中腰姿勢がしんどいこと。(^O^;;;
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振り返っていつもの景色を眺めるのは、全く問題ないけどね~☆

三岩岳の向こうには、ぽっかりと飯豊山。
関東方面には雲がわいちゃってたけれど、西から北の空は
ホントにクリア。とってもいい眺め~♪
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鼻歌うたいながら歩きたくなっちゃう神の稜線が続きます。
お尻、、、痛いけど。(^O^;
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木道脇、あちこちで、爽やかブルーのリンドウ。
わぁ、きれい♪と、立ち止まって、中腰姿勢がなかなかキツイのです。(^^;
で、しゃがみ込むと、立ち上がる時が痛い。。と。
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それでも花撮りスクワットはやめられない~♪

真っ青な空に真っ青な水の色。
そして、ゆっくりゆっくり時間が流れていく。
やっぱ、ココに来てよかったな。(^^)
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木道終点の所でおやつからの昼寝(まだ午前中だけど(^^ゞ)
始めはベンチに座って居眠りしてたけど、椅子から落っこちそう。
そんなわけで、やっぱりいつもの古い木道に腰を掛けて。(^^)
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心地よい風に吹かれながらどのくらいの時間がったでしょう。
日焼け止めを塗ったはずなのに、あれれ、腕がジリジリ熱い。

うひゃぁ、真っ赤に日焼けした~。さて、戻ります。
前回ココを歩いた時は、ハクサンコザクラのお花畑でした。
そして、思わず「スゲ~」って言いたくなっちゃうようなコバイケイソウ祭り。
1か月しか経っていないけれど、すっかり花の季節は終わって
紅葉の季節を迎えつつあります。
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小屋に戻って、デポした荷物を持って、ちょっと早めのランチタイム。
小屋番さんにご挨拶をしたら下山です。
「あれ~、もっとゆっくりかと思った~」って言われちゃったけど、
何しろchikoタイムで歩くと、大津岐峠まで2時間半だから~。(爆)
(CT1時間半くらいです。(^^;(^^;(^^;)

気持ちのいい富士見林道。
お天気が良ければ、ずっと目の前には燧ケ岳。
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でも、私は、やっぱり振り返りながらになっちゃうので、どーしても
時間がかかるのです。(^^ゞ
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駒の小屋から下って、しばらくは、岩岩のそして、足元がちょっとだけ
崩れているようなところもあるけれど、後半戦は静かな湿原の中を歩きます。
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変わらず目の前には燧ケ岳。
で、植生が中門岳への稜線とちょっとだけ違うので、咲いてる花も
いろいろで、とっても楽しい~。

そして、なんて言っても歩く人が少なく、のんびり過ごせるところがお気に入り。
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あっ、天然ブルーベリーがなってた♪
もうちょっと木々の紅葉が鮮やかになったら、また来ようね。
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リンドウが、全力で開きました。って感じに咲いてる~。
なんか、この一生懸命な感じが妙にかわいくって何枚も写真を
撮ってしまいました。
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中腰姿勢はなかなか痛いけど~。(T_T)

稜線散歩は、ここでおしまい。
ココから見る会津駒ヶ岳。大好きな雰囲気です。(^^)
この後、プチ樹林帯ひと登りで、大津岐峠です。
やっぱり2時間半かかったけど~。(^○^;;;
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そして、峠を目前にまた木道で尻もちついて、痛~い
痛~いお尻にとどめを刺す。((+_+))

大津岐峠からの燧ケ岳。
ココからの景色は、会津駒ヶ岳へ嵌りはじめた頃は
ホント、アコガレの景色でした。
その当時は、いつもの景色。。に、格上げされる日が来るとは
思ってもみなかったなぁ。
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時計を見ると、バスの時間まではあと3時間弱。
何もなければ2時間で下れるはずだけど、何しろお尻が痛い。
足にマイルド~な登山道を、黙々と下ります。

キリンテまで30分。って書かれた木を過ぎて
ようやく気持ちに余裕が出ました。
いつものトチの大木を見上げる。
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キリンテへ下るの。久しぶりだな~。
どうやら、去年の夏ぶり。。なようです。
キリンテから登ってはいるんだけどね~。(^^ゞ

キリンテ沢の冷たい水で顔を洗ったら、バス停までもうちょっと。
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この日、檜枝岐村では、フェスをやっていて、駒の湯も燧の湯も大混雑。
窓明の湯でさっぱりしたら、のんびり下道で帰宅。
家に着いたら、22時でした。
え~、泊まりで山へ行ってきた人の帰宅時間じゃないよねー。








27
2019/09/09

ヤマオトコに会いに行く

おかしいなぁ。
ホントは、この真っ白な稜線がピンク色に染まるのを
眺めながら至福の時間を過ごすはずだったのに・・・ (^O^;
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なんか、トウヤクリンドウが咲く山へ行きたいな。
・・・と思っていた。
前日のお昼休みまでは、白錫尾根を歩いて白根隠山まで。
か、天狗岳でも行こうかね。。。と思っていたんだけど、
3時の休憩の時にふと、テント泊に拘ってたら、きっと今年は
無理だぞ。。。と、変なスイッチが入って、日帰りで燕岳。

途中PAで30分くらいの仮眠で、安曇野へ着いたのは1時過ぎ。
中房温泉へ向かう県道を走る車は全くなく、あれ、駐車場、余裕?
な~て思ったんだけど、コンビニに寄ったら店員さんに「11時ごろ
じゃんじゃん車が登って行ってたから、おそらく上の駐車場はいっぱいだよ」と。
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まさかのコンビニで、駐車場争奪戦に完全に乗り遅れたことを知る。

真夜中だってのに、有明山神社にある登山者用駐車場(無料)の前の
県道には誘導員さんが立っていて「こっちに停めて~」と。
1時半、神社の駐車場、5台目でした。
真っ暗な駐車場。見上げると満天の星空。
フロントガラス越しでも見えた流れ星にオリオン座。
シュラフを掛布団に、おやすみなさい~。

始発のバスは5時26分。
周りが明るくなるころには駐車場はほぼ満車。
登ってきた車たちは、もっと町中にある駐車場へ向かうよう
声をかけられていました。
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始発のバスは、穂高駅で、たくさんのお客さんを乗せてきて満員。
増発便が出て、2台目に無事乗車。最初の予定よりも15分くらい
遅れての登山口着。。となりました。(片道1200円です~)

う~ん、バスで登山口へ来た。。。ということは、バスで駐車場へ
戻らなきゃならない。
最終バスは、中房温泉16時15分。
大丈夫か私。。。(^O^;
DSC_0867.jpg
大体みんな8時間くらいでピストンしてくるんだよね。
もちろん、私にはその時間で登って降りてくるのは無理。
It’s chikoタイムがあるからねぇ。
1日の行動時間、10時間くらいかな?って思ってたんだけど・・・
あらら、どうしましょ。(^O^;

バスに乗り遅れたらどうする?
さすがに下山後、12キロを歩いて戻るのは無理。
だれか親切そうな人に声をかけて、駐車場まで乗せていってもらう。
仕方ない、タクシーで帰るか。。。
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登り始める前から、かなり弱気なことを考えています。

ただ、笑っちゃうのは、山頂を諦める。
その選択肢はありませんでした。(^O^;;;;;;

登山口付近は、人人人。
この人たちに流されるように歩かなきゃならないのかな?
相当ビビっていたけれど、ひたすら道を譲りながらゆっくりゆっくり
登っていきます。
また吐き気がしてきちゃったり、足が攣っちゃったりしたら
もっともっと時間がかかっちゃうからね。(^^;
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ほれ、小屋までたかが5分。
されど、、、、、5分。(^^;

合戦小屋では、かわいいスイカののぼり旗が迎えてくれました。
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スイカは食べないけどね。(^^;(^^;(^^;

にぎやかな合戦小屋の、端のほうにあったベンチに座って
2度目の朝ごはん。

さて、ここまで登ってくれば、燕山荘まであと1時間半。
空がぐ~~~んと近くなり、日差しがまぶしい。
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槍ヶ岳だっ。見えてうれしい♪
今日は、きっと槍ヶ岳祭りだね~。
今までは、ほぼシルエット状態の槍ヶ岳のお姿を見るばかり
だったけど、山肌がくっきり見えるくらい近い槍ヶ岳。
かっこいい。

富士山のお隣には八ヶ岳。
反対隣りには、南アルプスのお山たち。
どれがどれだかわかりません。(^^;(^^;(^^;
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ようやく燕山荘が見えてきました。
まぁ、見えてるけどなかなか着かないなぁ。。。と、
この先何度も感じるんだけどね。(^^;
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稜線へ登りきる直前の急登で足が攣るのは、もう、お約束。
仕方ないな。。と、漢方薬のドーピング。
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漢方薬飲んだって、痛いものは痛いんだけどね~。

仕方ないな。。と、登山道の端に座ってひと休み。
これで、山頂は無理だな。ちょっとだけ弱気になる。
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鹿島槍が見えた~♪

でも、やっぱり今日の主役は、槍ヶ岳。
みんな、足を止めてそのかっこいい姿に見とれてしまいます。
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ここまで来たんだもん、燕山荘からの北アルプスオールスターズは
何としても眺めて帰りたいよな。。。
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最後の階段は、キクねぇ。
とか思いながら、ゆっくりゆっくり登っていきます。
それにしても、午前中に着けば何とかテントは張れる。
と、聞いていた燕山荘のテント場。
もう、たくさんのテントが並んでいます。
やっぱり私にゃ、週末のテン場争奪戦は無理だ。。(T_T)

で、小屋の近くではトウヤクリンドウ。どっちゃり♪
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で、登りきると目の前には、北アルプスのお山がずらっと。
ここで涙腺崩壊します。もぉ、美しすぎっ!
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んで、やっぱり気になる、この真正面のあたり。
のっぺりとした稜線に登山道が槍ヶ岳へつながるように一直線。
・・・行ってみたひ。(#^.^#)

北アルプスの女王様へ、ゆっくりゆっくり歩いていきます。
足元には、コマクサの葉っぱがポツポツと。
コマクサも草黄葉、、はじめました。(^^)  って感じ。
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いるかにタッチ☆
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ホシガラス。
なんか、すっとぼけたような顔をしています。(^^)
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振り返れば槍ヶ岳。
もぉ、この日、何枚槍ヶ岳の写真を撮ったでしょ。って感じの、
絶賛槍ヶ岳祭り。(^^)
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目の前にも素敵な山並み。
お山見ても、どれがどこなのかさっぱりだけど(^^ゞ
とにかく今まで見たことのないようなお山の景色にいちいち
感動しながら山頂を目指します。
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う~ん、帰りのバス。。大丈夫か私。(^O^;

花崗岩のオブジェと、一瞬、ここは南の島? って思っちゃうような
白いトレイル。
いや~、ホントに来てよかった♪と思った瞬間です。(^^)
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メガネ岩。
穴越しに槍ヶ岳が見られないかなぁ。なんて、ちょいとあたりをウロウロ。
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あはは、結局なんだかんだ言いながら山頂まで来ちゃった。(^^ゞ(^^ゞ
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無事燕岳、到着~♪

ランチは北燕と立山・剱岳を見ながら。
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ホントにいい眺め~。下山したくないな。
いっそのこと燕山荘、、泊まっちゃう? 半分、マヂで思ってしまいました。

まぁ、そんなわけにはいかないので、下山します。
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ハイマツの緑と白い砂~。
どこまでも歩いて行けそう。(^^)

帰りは、花の写真を撮る余裕もちょっとだけ出てきました。
花咲く山の景色はやっぱり素敵だな~。
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ホント、立ち去り難い。(^O^;
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イルカさん、ばいばい。
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コマクサがちょぴっとだけ咲いていてくれました。
なんか、今年は、思いがけずあちこちでコマクサに会えちゃったな。(^^)
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トウヤクリンドウが咲き揃うと、いよいよ夏も終わりだねー。
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いやいや、私の夏は終わらないっ!←まだ言ってる。(^^;;;

って、この日の燕岳で、ホント、満足いたしました。(^^)

そして、会いたかったぶちゃかわいい山男~。(^O^)
その日によって、山男の居場所が違ってる。なんて話を聞いていたので
あれれ、見つけられるかな? ってちょっと心配でした。
なにしろ、下山の時間も迫ってるし。
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燕山荘の入口にちょこんと座っていてくれました。(^^)
満足♪ 満足♪

いよいよ下山~。この景色も見納めです。
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ささ、、次は、ここに私の別荘も建てるよ~。
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その時は、ちょこっとだけ、こっちにお散歩、行ってみよう♪
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午後になってもすっきりとした青空は変わらず。
木の枝先は、ほんのり秋色。
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暑い暑いって言ってたけれど、山の上では、もう、秋が
始まってました。(^^)
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順調に下山できて、どうやら、バスで帰れそう。
先が見えてきて、ようやく登山道わきの花たちに目を向ける
余裕ができました。
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中房温泉発の最終バスは2台。居眠りしながら30分で
有明山神社の駐車場まで。

途中PAでラーメン食べて(^^;、ソフトクリーム食べて(^O^;;;
また仮眠をしながら帰宅しましたとさ。
そして、帰ってきてからは、地獄の筋肉痛。
気が緩むと、何もしてないのに、一人で膝カックン。。と。(^O^;
2019/09/03

那須岳 いつもと反対側

「南月山でイワインチンが咲いてるよ~♪」の計画に乗っかる。
ちょうど湯の丸山でイワインチンを見てこようかな~。って思ってたし
なんて言っても、那須って言うと、熊見曽根から三本槍岳付近の景色が
大好きすぎて、一人じゃ茶臼岳より南はおそらく行かないものね~。(^O^;
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この日、下界では、最高気温が30度越えの予報。
まぁ、寒いってことはないでしょ。。と、山をなめた格好で来てしまったけれど
いやいや、空気はひんやり。
先月のアイコマ以来の山登り。
足が上がらない~。と、嫌な汗が出てくるけれど、立ち止まると
瞬く間に体が冷えてくる。

避難小屋前で2度目の朝ごはんタイムにしたけれど、
のんびりするには寒すぎる。
「早くいこいこ~」と、まずは茶臼岳に登ります。
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「早く」とか言ってる割には、全くペースが上がらず
おいていかれてるんだけどね。(^^ゞ
挙句には、「頭が痛い」とか「吐き気がするかも~」とか言い出す始末。
高山病になるには、標高、低いですよ~~。(^O^;;;

登山道のところどころには、誰かが積んだケルンが。
爆風那須で石が飛ばされることなく積まれた状態キープなんだから
絶妙な積み具合なんだろうな~。。。などと、感心してしまう。(^^;
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あちこちでモリモリ咲いていたのがシラネニンジン。
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白い花からピンクに変わって濃いピンクの種の姿に変わって。
咲いてる花は1種類だけど、なんか、色とりどりのお花畑のよう。

このくらいにピンクに色づいたシラネニンジンが好き~☆
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お花畑の奥の方を覗き込むと、わっ、リンドウが咲いてた~。\(^o^)/
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雨に降られなきゃ御の字。。と思っていたけれど、見えてきた青空。
こりゃ嬉しい♪
青空に向かって、、、ゆっくりゆっくり登っていきます。
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いやぁ、、、トレランの方々。尊敬します。(・・;)

カメラを向けられれば、にっこり笑ってポーズしてみるものの・・・
結構へばってます。(^O^;
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ようやく山頂。
のろのろ過ぎて、一面真っ白になってたらどうしよう。。って
心配してたけど、とりあえず、周りの景色が見られてよかったよ~。(^^;
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一通り茶臼岳山頂からの景色を楽しんだら、いよいよ
お初の南月山へ向けて、いったん山を下ります。

をぉ、咲いてるのにドライフラワーだ。(^O^)
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茶臼岳の山肌では、ちょっぴり早い秋の彩。
そうだ、、去年、ここを歩いたら、右見ても左見ても紅葉が
とってもきれいだったんだっけ~。(^^)
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牛ヶ首のベンチ近くでは、ひっそりとネジバナ~。
すぐ近くでは、ザレザレの火山の景色なのに、ちょっと
離れたところには草むらの花が咲いているのがなんか不思議な感じ。
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日の出平から南月山へ向かう尾根は、トリカブト祭り。
トリカブトの、ド派手な紫色と、マルバタケブキのド派手な黄色が
なんとも鮮やか。
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ホツツジも、派手さはないけれど、あちこちでポツポツと。
ホツツジのツボミ。繭みたいな形とピンク色はかわいいな~と思います。
で、花が開くと、パオ~~~ンと、ゾウさんみたい。(^O^;
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あっ、ヒメシャジンが咲いてた。
嬉しいな~。
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草むらではダイモンジソウも♪
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南月山手前の、溶岩がガラガラの登山道脇では、咲き始めのイワインチン。
いやいや、これで、十分頑張って花を開いているようです。(^^)
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南月山への最後の登りの途中で振り返る。
いつも見ている茶臼岳とは、反対側から見る山の景色。
今、歩いてきたトレイルは、火山の道。そのお隣は、緑が
たくさんのたおやかな尾根。なんとも素敵です。
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いや~、南月山。気に入りました♪

山頂の祠は、ちょっとだけ奥まった茂みの中に。
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で、目の前には、雄大な茶臼岳。
いやいや、今まで「登ってみよう」って思わなくて、ホントに
ゴメンナサイね~。と、ココロから思ってしまいました。
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那須岳って、あちこちにお地蔵様がいらっしゃるのねー。
お地蔵様の脇で、ちょっと(いや、かなりか??)早めのランチ。
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頑張って咲いているイワインチンでは、虫さんもお食事中。
この小さな花の中には、どれだけの蜜が入ってるんだろうね~。
大きなお世話なことを考えてしまいました。(^^;;;
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登山道脇では、コキンレイカがちょっとだけ。
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花咲く山の景色を楽しみます。(^^)
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いやいや、それにしてもド派手な紫色のトリカブト。
なんか、ヘルメットをかぶった、外国の兵隊さんみたい。
トリカブトの花にも、頭を突っ込んで一生懸命蜜を吸う虫がたくさん。
う~ん、花の蜜には毒はないのかな?
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また、大きなお世話なことを考える。(^^;

帰りは、茶臼岳を巻いて戻ってきました。
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せっかくだから~、剣が峰のトラバース付近に咲く
リンドウの花を見に行ってみましょう~。

ぶんぶんぶん ハチが飛ぶ♪
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さっきまで歩いていた南月山への尾根と比べて歩く人はたくさん。

そんな中で、茶臼岳とリンドウの景色が切り取れないかな~と、
登山道に倒れこむことしばし。(^O^;
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数は少なかったけれど、鮮やかに花咲くリンドウに会えました~。(^^)
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今日のこちら側のゴールは、恵比寿大黒様。
このあたりの景色は、お気に入りです♪
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かっこいいな~。
それにしても、青空が出てくるの、遅いぞ~~~~~~!!!!
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広がる青空に、やっぱり熊見曽根あたりまで行っちゃう???
な~んて思ったけれど、東の方には、黒い雲が広がっています。
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やっぱり、三斗小屋温泉でもテント泊してみなくちゃね~。
な~んて思いながら、来た道を戻ります。

ようやく梅雨が明けて、暑い暑い。。なんて言っていたのが
もう、ずいぶん前のように感じられます。
今年の夏は、濃かったけれど、あっという間に過ぎていっちゃったな。
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帰りも剣ヶ峰のトラバースの所のリンドウの花、一つ一つに
足を止めながら。
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どっちがエゾリンドウで、どっちがオヤマリンドウだか、
ど~もごっちゃになる私ですが・・・(^^ゞ
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リンドウの花と那須岳はやっぱりいいコンビ♪

ホントに久しぶりに山歩きができました。
雨季(笑)が終わった頃には、きっと、草紅葉の山の
景色になっちゃってるんだろうな~。
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いやいや、私の夏は、まだ終わらないっ。(^○^)
・・・終わせない。(^O^;





今シーズン、もう一度テント背負ってお山に行きたいな。

大丈夫、行ける、行ける♪
そんな強気な気持ちも萎んじゃうような、ここ最近(;_;)