2013/02/10

全面氷結の刈込湖でがっつり雪遊び

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真冬の奥日光で行ってみたい場所の一つに「刈込湖」がありました。
グリーンシーズンに訪れれば、水面がエメラルドグリーンに輝き…
紅葉シーズンには、ヒロハカツラの甘い香りを楽しみながら、ダケカンバの黄葉を楽しむ♪と。
さて、冬は…

先月の庵滝ツアーの時、写真が全部没で激凹み。
ガイドのβさんに「写真をめぐんでください~(/_;)」とメールをしながら
「で、今年は刈込湖ツアーはないんですか?」と、お伺い。
自分の中では、来年行ければいいや…。と思っていたら、
5日の夕方「2月9日に予約入りましたよ」とご連絡~。

ふふ~~ん。9日。ちょいと用事があって、前から有休取ってたんだよねー。
さぁ、そっちとこっち。どっちが大事???
もちろん刈込湖でしょー。
よんどころない事情(笑)で、そちらの用事は日にちを動かし、
「行きます!行きます!連れて行ってくださ~い」とツアーを申し込みます。

ツアーを企画&依頼したのは若くて元気なご夫婦。
少年のような旦那さまと、とにかくかわいい奥さま。
永遠の28歳。おばちゃん。頑張ります。
…って、湯元温泉源泉から金精道路に上がる第一関門で
燃え尽きてたんですけどねー。

五色山の稜線。萌え~~。
双眼鏡を借りて覗くと、山頂付近の木々には霧氷が付いていました。
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気温が上がって、霧氷がハラハラ落ちる中を歩くのって気持ちがいいんだよねー。
すでに妄想の世界…

金精道路まで上がると視界が開けます。
さっきまでいた湯元温泉の源泉から温泉街。そして奥には湯の湖。
ほぼ全面氷結していた湯の湖も2月初めの暖かさで氷が引いちゃったそうです。
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そして、冬季閉鎖になっている金精道路。
「さぁ、行きましょか」って振り返ったところで、見たことのある方が
満面の笑みで手を振っていました。
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先月の庵滝ツアーでご一緒させていただいた、いなかの240のyosiさんでした。

あ~、せっかく急斜面を登ってきたのに、今度は降りなきゃならないのよねー。
それも、しゅ~~~~~っと。
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態度はでかいけど気のちっちゃい私は、、、、シリセード。怖いのです。(笑)
いや、、、歩いて降りても、結局途中でコケて、自動でシリセード(いや、滑落か??)

ほどなくして、蓼ノ湖、到着~。
ここは、冬、雪が笹原を覆い尽くした時にだけ訪れることのできる
場所なんだそうです。
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山懐にひっそりとある湖。好きだよー。こういう場所。
そして、また一つ、奥日光で好きな場所が増えてしまいました
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枝先には、グリーンシーズンの名残が…
でも、別の枝先では、ちゃんと次のグリーンシーズンへ向けての
準備が進んでいました。
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をっ、湖に「なまこ」がいるよ。
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風が起こす波が作った作品なんだそうです。

その、波に太陽の光が当たるとキラキラと輝いてる。
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気温は低いはずなんだけど、寒いのを忘れさせちゃうほどのいい天気。
そして、ダケカンバの繊細な枝は、やっぱり青空が似合う。
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うわぁ、なんか、随分複雑に絡み合ってるなぁ。
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で、見る角度を変えると、まるでだまし絵状態。
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あと何十年も先、同じ場所を訪れることがあったら、きっと、根元すかすか。
でも踏ん張る木の姿を見ることができるでしょう。

木の幹の皮を誰かが食べた跡です。
角を研いで、そのめくれたところをむしゃむしゃと…
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ささくれの向きから、上の歯?下の歯?どっちの歯を使って食べたのか
わかるんだそうです。

そして、こっちの木の幹は、また違う動物が食べた跡。
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ぐわしっっ!っと掴んで、べりべりっと木の皮をはいでむしゃむしゃ食べる。
(と思ってたら、実は、こっちも鹿の食痕なんだって。あはは~(汗))

人間って、動物が暮らしてるところにお邪魔してるんだよねー。

のんびりと動物たちの暮らしのお話を聞きながら歩いていると、
第二関門がやってきました。
さぁ、小峠までの上り坂です。
夏道よりずいぶん低い場所を歩いているんだから、峠まで登らなきゃならないのは
わかるけど…
あ~、心臓が口から出ちゃいそう。

で、何とか無事、小峠まで登ってこられました。
コキンレイカの咲く岩~。
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小峠では、たくさんの人たちが小休止中。

案内板も、随分雪に埋まっています。
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それにしても、空に手が届くようだ…

振り向くと、白い湯の湖が見えました。
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美しい森の中~。
地形図が読めれば、森の中を自由に歩けるんですよー。と、今日も力説β氏。
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ちょっと楽しいいたずらをしながら刈込湖を目指します。

すごくきれい!!!
思わず声をあげちゃったのが、温泉ヶ岳の姿。
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山頂からは、360度の景色が楽しめるそうです。
行きます。夏に。絶対行きますっっ!!

美しすぎるダケカンバの森。
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美しすぎる風紋。
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誰も歩いていない場所だから、こんなきれいな風紋をすぐ間近で見られちゃうのです。

雪庇~。これも風が作った作品。
ここで、簡易弱層テストなんぞをしてみたり…
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で、実際触ってみると、雪の硬さが全く違う。

湯元温泉を9時に出発して、あれこれお話しを聞いたり、
遊びながら12時に刈込湖到着~。
素敵です。素敵すぎっっ!!!
氷の上で休憩をしている人が遠くに見えますが…
やっぱりよろしくないそうですよ。
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雪面が少し凹んで見える場所は、夏場は川になっているところ。
ここで、オタマジャクシの大群を見たのを覚えています。
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さて、こんな素敵な景色の中で、お弁当タイムとなりました。
約束すっぽかしたのは正解だな。。(汗)

お弁当食べて、いい天気で気持ちいい~。
なんて、雪の上に寝っ転がると、心優しいみなさんが、
雪の布団をかけてくれます。(泣)
砂風呂ならぬ、、、雪風呂。(笑)
雪の中は暖かい。あれは絶対嘘です。がっつり着こんでいても、
雪の冷たさがじんわりじんわり伝わってきました。

雪原の上に寝っ転がって、手をバタバタと動かせば、
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阿修羅~。

このあたりの積雪は何センチ?
ずっと掘り進んだら、地面が見える? なんて話の流れから、
せっせと穴を掘るガイドβ氏。汗だく。
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おそらく、この日一番の重労働だったんじゃないでしょうか。(笑)

ガツンと硬い層に当たって「ぃよっし。今度こそ地面だ」と言いながら、
なかなか地面が見えません。
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雪は幾重にも層になっていて、溶けて固まって、その上に雪が積もってまた固まって。
を繰り返しているのがとっても良く見えました。

掘った穴に自ら入るガイドβ氏。(笑)
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埋めてもらいながら、ちょいと嬉しそう。
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身長170センチのβさんがこれだけ埋まってしまう訳だから、穴の深さは…
人を縦方向に埋める。。。なんて経験。なかなかできませんよねー。

横にケルンまで積んでもらって、ご満悦なガイドβ氏。(笑)
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雪が直接触れている胸の辺りは冷えてくるけれど、空洞になっている足元は、温かいそうです。
空気の力。なかなかいい仕事をしているようです。

そして、蔵王のお地蔵さんのようになってしまった少年のような旦那さん。
βさんが出た後、進んで穴の中に入っていました。
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鬼ガイドさんは、雪を足で踏み固めてましたよー。
ホントに顔だけが雪から出ている状態。すっぽりと雪の中に埋まっていただきました。

大人の雪遊びで体が温まったところで、カップに雪をすくって、フルーツリキュールを
かけて天然かき氷をいただきました。
ふわふわで、食べても頭がキーンとしないのは、チロリン村のかき氷と一緒♪

刈込湖畔で1時間半ものんびりして、、、、帰りたくないけど帰りましょう。
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コメント

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雪の奥日光、奥が深いですね。
秋に一度、切込湖・刈込湖を歩き
静かできれいだなと思いましたが、
冬はまた格別ですね。
行って見たいのですが、アプローチが
怖い。スタッドレスですが、FFのワゴン車。
スリップつるつるで坂をあがれない
気がします。
約束すっぽかしてよかったですね(笑

スノーシュー行きまくってますね。
蓼ノ湖に降りてからの、小峠は結構きついでしょう。
刈込湖も良い感じで、ガイドが良いから十二分に楽しめたことと思います。
私も、もう一回行きたくなってきました。
その時は、刈~切~枯~光徳かなあ。

> モモクリさん こんばんは。

お母さんは、すっかり糸の切れた凧になってしまってます。(笑)
風が吹けば、あっちにフラフラ。こっちにフラフラ。

小峠までの登りは、ホントにきつかったです。
金精道路に上がるところまでですっかりくじけてたのに、とどめを刺された感じです。

この冬は、みんなに楽しませてもらっていたので、シーズン後半はゆっくりマイペースで楽しんでいきたいです。
…って、まだまだ行く気になってますぅぅ。(笑)

> ブルさん こんばんは。

雪の刈込湖。思っていた以上に素晴らしい場所でした。
たどり着くまでも、葉っぱがおちて明るい森の中を歩く爽快感。
で、ふわふわの雪。と。

奥日光までのアプローチ。
国道120号線はとてもよく除雪がされていますよー。
天気予報で「この冬一番の寒気が居座り」とか、「関東平野でも大雪に…」
なんて言っている時以外なら、日陰にシャーベット状の雪が残ってたり凍結があったり。って言うくらいです。
実は駐車場が一番雪深い!って程です。(笑)

約束すっぽかして猛吹雪だと、懺悔モード全開になりそうですが、
あの素晴らしい天気で「度やっっ」っとなっていました。

食痕は両方ともシカ~っ!!

今度のスパルタは何をご希望で?(笑)
まいどありがとうございます。(^皿^)

>βさん  いつも手がかかるやつですみませ~ん。(汗)

> 食痕は両方ともシカ~っ!!

あれ?
なんで熊の食痕だと思いこんじゃってたんだろ。(汗)
脳みそ。酸欠??

> 今度のスパルタは何をご希望で?(笑)

西ノ湖の奥の方で、読図講習会をぜひ♪
いや、、スパルタじゃなくていいんですぅぅぅ。