2013/07/15

アラ古希と歩くアヤメ平

なんだか、クラブツーリズムにありそうな(そんなはずない)タイトルだなぁ。(笑)

この夏アヤメ平を歩くために1年間、地味にウォーキングを続けてきた母。
せっかくなら、メジャーな高山植物のお花畑を見せてあげたいな。と思って
天気を見ながら行ける日を狙っていたけれど、なぜか安定しない天気。

午前中は、天気が持つだろうと、3時に佐野を出発。
5時少し過ぎに戸倉の駐車場に着いた時には、雨が降っていました。(泣)
そこから乗り合いタクシーで鳩待峠へ向かって、出だしの20分は、、、、、、
何気に急登です。
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私の母。
超スロー&マイペースな娘を育てるにあたりの口癖は「早く!!!」
それは今でも変わらず…
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しゃがんでお花の写真なんぞを撮っていると
「早く行くよ」
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「何やってるの。早く!」と。
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でも、、、このゴゼンタチバナ。すごくかわいい。
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…と写真を撮っていると、母はもう随分先の方。

そんな感じなので、地図に出ているコースタイム通りに横田代着~。
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今年は、どこでもコバイケイソウが大当たりだそうです。
一つ一つの花は、ホントに梅の花みたい。
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湿原を覗くと、モウセンゴケの繊毛の先っちょに水滴がキラッ。
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チングルマの花は終わってしまって、果穂がふわふわ。
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…こうなると、もう、どんなにせかされても
私ののんびりはもう止まらない。(汗)

湿原のあちこちに泡ブクが…
アワフキムシの卵なんだそうです。
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どんな虫の姿なんでしょうねぇ。あまり会いたくない…かな。(汗)

雨が降ったりやんだりの天気の1日だったので、
タテヤマリンドウはみ~~んな蕾。
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振り返ると至仏山。
天気はイマイチだったけど、周りの山々はとっても良く見えました。
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この開放的な雰囲気が、山頂湿原の大好きなところ。
母は、アヤメ平ってのは、もっと小さい湿原が点在しているところ
だと思っていたんだそうです。
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木道のそばには、ツルコケモモの花がたくさん。
なのに、なんでみんなそっぽを向いてるんだよぉぉぉぉ。
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仕方ない。手を伸ばして、ツルコケモモを正面から♪
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ミニミニカタクリの花のよう。かわいいっ。

メジャーどころも、まだ待っていてくれました。
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一面のチングルマ!ってわけにはいかなかったけれど、
それでも、まだ、まとまって咲いていてくれてるところもあって…
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とりあえず、メジャーどころの高山植物のお花畑の目的達成♪

ワタスゲ揺れる斜面の向こうには、水墨画のように連なる山々。
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そして、なっ!!!なんと!!!!
横田代のあちこちには、すっかりその魅力に取りつかれてしまった
オノエランが、あちこちに!!! うれし~~~~ぃ!
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しかも、木道の間っことか、すぐに足元にもたくさん咲いていて…
オノエランの、あ~~~~~~っぷ。
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中原山を越えて、アヤメ平に着くと、池糖の縁にアヤメが…
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アヤメ平には、アヤメは咲かないのかと思っていたので、ちょいとびっくり。

池糖のむこっかわには燧ケ岳。
かっこいいなぁ。やっぱりほれぼれ。
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オトギリソウの黄色もパッと目を引きます。
ってか、ツンツンのおしべがかわいい。
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ヒメシャクナゲも咲いていてくれて、、、、嬉しいっ。
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これで、見せてあげたい!!って思っていたお花は全部見られて、ホント、よかった♪

アヤメ平から富士見小屋へ向かうところの稜線。
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ここから見下ろす緑色は、ひとくくりに「緑」って言っちゃったら
申し訳ないくらいにいろんな色の緑色。

そして、稜線から見る日光白根山。
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久しぶりに登りたいな~。

富士見田代から望む燧ケ岳。
ここから見る燧ケ岳も、絵ハガキに出てきそうな雰囲気。
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足元には、ツマトリソウがいっぱい♪
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苺がたくさん実ってるみたいな、ウラジロヨウラク。
ピンクと紫のあいのこみたいな色。
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ハクサンシャクナゲも咲いていました。
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ふわふわに揺れるワタスゲ。ってわけにはいかなかったけど、
とりあえず、ワタスゲロード。
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そして、旅立ち直前のワタスゲ。
きっと天気が良くなってふわふわが乾いて風が吹いたら、
どこかへ飛んでいくんだろうな~。
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湿原を覗くと、パステルピンクのトキソウと
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ショッキングピンクのサワラン。
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そして、もう一回ワタスゲロード。
お昼近くには、至仏山の山頂もすっかり雲の中。
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キンコウカが咲き始めていました。
アヤメ平にその名前がついたきっかけは、たくさんあるキンコウカの葉っぱが
アヤメの葉っぱに見えて勘違いしてしまったからなんですって。
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あとは、延々と樹林帯を下って。。。。
ツルアジサイが立派だなぁ。なんていいながら鳩待峠に着いたら、
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名物。花豆ソフト。
この間尾瀬ヶ原に行った時は売りきれちゃって食べそびれたから、今回は外さずにっ。
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さて、アラ古希のおかーたま。
帰りに車の助手席で爆睡~。
きっと、明日あたりから、地獄の筋肉痛となってることでしょう。

でも、「次は月山のお花畑が見たい」とおっしゃるおかーたま。
また1年。頑張ってウォーキングをしていただきましょう♪
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コメント

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たくさんの花に囲まれて至福の時間を
過ごしたようですね。お母上も元気で
すごいですね。
天候は今ひとつだったようですが、
花はかえって元気に見えますね。
これだけ花が咲いているとコースタイムの
数倍はかかりそうです。いいなぁ。

お母さんと一緒、ってテレビではないですが素敵ですね。
お達者なお母さんでうらやましい~
お花たち、本当にきれいでうっとりです。
かえって雨模様で元気に見えますね。
家を3時に出発って、本当にすごい。
でも山歩きだったら当たり前なのかな。
燧ケ岳や至仏山、こんな風に見えるんですね。
私もいきたいな~

こんばんは、chikoやんさん。
どこの母親も同じなのでしょうか?
亡くなった母も「早く!」が口癖でした。

これだけ綺麗で可愛らしい花々があるのに、急ぎ足で行ってしまうのは、もったい無いですよね。

お母様は、十分山歩きを堪能された様ですね。
素敵な親孝行です。

こんばんは♪

親子そろってとってもお元気ですねー(゜▽゜)
しかも3時出発なんて!!
しっとり潤った緑と可愛いお花たち♪
いい親孝行ができましたね。
お母様今頃全身筋肉痛かもしれないけど、
痛いのは3日ほどで消えますが、思い出はずっと残りますよ♡

ブルさん こんばんは~。

ちょうどお花たちの端境期かな~?と心配していたんですが、
思ったよりあれこれ咲いていて、テンション↑↑でした。
特にやっぱり、手の届くところにたくさんのオノエランは、感動でした。
(母は、ランの花好きなので~)

それにしても、鳩待ち通り片道6.3キロ。
ほとんど休憩なしで歩いたアラ古希にはびっくりでした。

ゆうこさん こんばんは~。

富士見田代の池の向こうに見える燧ケ岳。
お燧さまLOVEな私のお気に入りの景色です。
山頂の湿原って、周りを山で囲まれていない分、奥行きを
感じられて、とっても好きなんです。
そんなわけで、尾瀬ヶ原よりもアヤメ平の方が気に入ってます。

3時出発は、夕立に遭いませんように。で、早出だったんですが…
目覚まし時計をかけてもなかなか目が覚めませんね~。
支度をしながらも居眠りしてました。(汗)

のんチャン こんばんは~。

母親の口癖。そして、子供的には一番言われたくない言葉が
「早くしなさい」ですよねぇ~。(汗)
山遊びの楽しみ方って人それぞれですが、やっぱり母は
高山植物を愛でたい。って言うタイプなので、喜んでもらえたと思います。
予想通り、ヒメシャクナゲを気に入ってくれました♪

ホントは、父が定年を迎えたら一緒に山歩きをする予定だったそうですが
何しろ定年前に他界してしまったので…(汗)
山屋だった父とは、むか~し、高原デートをしたそうですe-415

mokos619さん こんばんは~。

親子揃って…。そうですねぇe-446
これが、私の子たちは、今は、完璧にインドア派なんですが(汗)

3時出発は、急遽変更。ホントは4時の約束だったんだけど…
大人たちのお出かけだからですよね。
子供連れじゃ、3時出発はしたくないです。
筋肉痛のピークを予想して、鍼の予約を入れておいた。と言っていたので、
きっと、よ~~~く揉みほぐしてもらっていることでしょう。
「このアヤメ平で山歩きはもうおしまい~」って言っていたのに、
「次は月山!」とか言い出してるので…
しばらくは、まだ、遊んでもらえそうです。

こんにちは~
素敵な親孝行ですね。
そんなお二人を歓迎するかのようにお花もたくさん!
お天気は残念でしたけど燧ケ岳も見えているし
しっとりしたお花もいいものですね。
ぜひぜひ次は月山で親孝行して下さいませ~

いいですねえ、親子で歩けるなんて。
尾瀬でもアヤメ平とは通好み。
花もしっとりと濡れていい感じ。燧ケ岳も絵になりますね。
次は月山!いいとこ狙いですね。

mikkoさん こんばんは~。
またまたコメントをいただきありがとうございました♪

青空のもと、ふわふわ揺れるワタスゲは叶いませんでしたが、
暑くなかったので、へとへとにならずに歩くことができました。
初めは「早く」「早く」って言ってた母が、「これは何?」
なんて言ってくれるようになると、心の中でガッツポーズです。

mikkoさんたちが月山を訪れた時は、まだ、雪渓が残ってたんですね。
私的にはすごく好きな感じですが…
来年の今頃の山形行きを目標にしたいと思っています。

yosiさん こんばんは。

私の母は、温泉場でのんびりするより、いろんな所へ行って
いろんな物が見たい。って言うタイプなので、時々、
お財布を持ってもらって(汗)付き合ってもらっています。
(みなさんに「親孝行」とか言ってもらってて、申し訳ないようです(大汗))

父が、尾瀬とか日光とかがとにかく好きな人だったので
母もあれこれ刷り込まれていたようです。
鳩待峠から標高差400メートル登りきれるかな~。って心配でしたが
あっさり行けてしまってホント、びっくりでした。

あちこちのブログをお邪魔して、月山の情報を集め始めてますが…
yosiさんは、山スキーの季節だったんですねっ。