2011/10/04

草紅葉の尾瀬沼

10月2日。秋の尾瀬を訪れてみました。
70歳を過ぎた母親の「お父さんがずっと行きたいって言っていた
秋の尾瀬に行きたい!」そんな希望をかなえる山歩となりました。
17年前に亡くなった父は、一人で三条の滝とかにも行っていた人
でしたが、秋の尾瀬には行ったことがない!とよく言ってたし。
どや顔をしながら、お土産を供えよう。と、ホントにのんびり
歩いてきました。

選んだコースは桧枝岐村の御池からバスに乗り、沼山峠→尾瀬沼。
母親の体調次第で沼尻まで足を延ばせばいいし、ダメなら、大江
湿原まで。と、控えめな計画…

4時に東北道に乗り、御池の駐車場に着いたのが7時半。
途中、桧枝岐村の国道は、7月の新潟福島豪雨の爪痕が残っていて
通行には問題はないものの、土石流や土砂崩れの跡があちこちに
残っていました。
御池から乗ったバスの運転手さんが、震災の直接の影響はなかった
けれど、風評被害に遭ったこと。豪雨の時はすさまじい雨だったこと。
会津地方を愛している思い。などをあれこれ話してくださいました。

七入方面のブナの原生林。
紅葉には1週間くらい早い感じだったけれど、森を感じる景色でした。

さて、バスを降りて、張り切る母は、かなりいいテンポで階段を
登っていきます。もちろん、途中でばててます(笑)
大江湿原の入口に出ると、咲き残りのリンドウが迎えてくれました。
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そして、お待ちかねの草紅葉。
お天気はあいにくの曇り空で、輝く草紅葉!と言う訳にはいかなかったけれど
紅葉の始まりの木々の緑が薄くなった色。
ナナカマドやウルシの赤。
で、湿原には、レンゲツツジの木も赤く紅葉しています。
きれい…
静か…
急いで歩いて通り過ぎてしまうのは勿体ないほど、きれいな景色が
待っていました。
天気があまり良くないから、燧ケ岳の山頂は見えないかと思ったけれど
しっかり見えました。
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尾瀬沼のほとりで、燧ケ岳を眺めながらお茶にして、尾瀬沼の向こう側の湿原も
きれいね。まだ10時半だしね。と、母もノリノリ。
元気に沼尻を目指すことにしました。
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長蔵小屋や、ビジターセンタへの案内板のところには
ゴゼンタチバナの実が鈴なりになっていました。
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大江湿原の三本カラマツ。
どこを見ても草紅葉の湿原。
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沼尻で、長蔵小屋名物の大福を食べながらお茶を飲んで、
池糖のヒツジグサの紅葉を見ます。
沼尻の辺りは、たくさんのチングルマの果穂が揺れています。
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大満足の尾瀬歩き。
大江湿原から山道に入る手前でもう一度立ち止り、景色の見おさめ。
その頃は、太陽も顔を出して、草紅葉が輝いて見えます。
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帰り、田島の道の駅で、福島のお土産をたくさん購入。
リンゴに喜多方ラーメンに薄皮まんじゅうに会津の味噌。
きのこに野菜(笑)

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コメント

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尾瀬の山男?

こんにちは!はじめまして。 尾瀬の山男? 会いましたか(苦笑)
ブログにも書きましたが、今はこんな方もいるのですね。
隔世の感がいたしております。 しばし見とれました。

尾瀬綺麗でしたね。お母様もさぞやお喜びでしたでしょう。

きっとどこかでお会いしていたのでしょうね。
チョットおじさんで垢抜けした雰囲気が私です(笑)

Re:尾瀬の山男

ホントに後ろ姿、かわいい女性でしたよね。
足なんて、すらっと長くって…
せっかくコスプレするなら、、足元もばっちり決めてほしい所でした。
安っぽいスニーカーってところが、かなりドンマイでした。(大きなお世話か?)

ハイキングしてるといろんな景色に会えますが…
いろんな人がいるんだな~って改めて思いました(笑)